ベルの勝木書店で宮本数男著「ふるさと福井の山」 増永迪男著「遭難日誌」
袖本寿二著「わくわく登る福井の50山」を購入して来ました。
東山いこいの森の管理人としては必需品だと思っています。
宮本氏の「ごまんどう山」の項には山スキーを始められた
昭和26年(1951)年ごろ、御所ケ原の源野さんの家に泊り
谷峠からこの山に登る。関西の人たちも同宿していた。と
書かれています。
昭和26年の頃源野の家に泊った人はもうほとんど
この世には おられない事と思いますが、
我が家の祖母や父母たちが、吹雪の時には
障子の隙間から布団に粉雪が積もる様な茅葺の家で
おもてなしをさせていただいていた事を思うと、
この東山いこいの森を守っていくのは、私にとっての
使命の様にも思われます。
東山へ来られる人たちとの 出会いに励まされ
力を頂いている事に感謝です。
粉雪が積もる