これは9月21日撮影。
この時、谷の村ではすでに、熟して割れているのがあって
友達が持って来てくれたので、東山いこいの森の何時も
生っている所へ行ってみたのですが、未だカンカチカンのままでした。
今日行って見るとほとんどくちを開いていて、
虫に食べられているものもありました。
小さな実のシバグリ、イガの中に実は残っていません。
リスたちが運んで行ってしまったのでしょう。
山菜図鑑を開いて、初めて気づいたのですが、
葉っぱが5枚あるゴヨウアケビと3枚のサンヨウアケビがある
と書いてありましたが、
一緒に袋に入れて持って帰って来たので
どの実がゴヨウかサンヨウか分かりません。
子供の時には、学校の帰り道、(標高差300メートル、距離4キロ)
おやつ代わりに、採って食べたものでした。
中の白いワタだけ食べて、種は山道に吐き出していました。
皮も食べられると聞いた事があったので
ネットで調べて、一番簡単そうな、ナスビとの油味噌炒めにしてみました。
あく抜きをしないと苦いと書いてありましたが、
かえって、苦みがあって美味しく感じました。
また一つ、仙人のレシピが増えた感じです。
ただで手に入るのが魅力です。
年賀状の図案を早く決めなければいけないのですが
未だ決まっていません。
焦ってきています。
冷たい雨が降り続いています。