東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

アケビ。

2017年10月06日 20時53分00秒 | 日記

これは9月21日撮影。

この時、谷の村ではすでに、熟して割れているのがあって

友達が持って来てくれたので、東山いこいの森の何時も

生っている所へ行ってみたのですが、未だカンカチカンのままでした。

 

 

今日行って見るとほとんどくちを開いていて、

虫に食べられているものもありました。

 

 

 

 

 

小さな実のシバグリ、イガの中に実は残っていません。

リスたちが運んで行ってしまったのでしょう。

 

山菜図鑑を開いて、初めて気づいたのですが、

葉っぱが5枚あるゴヨウアケビと3枚のサンヨウアケビがある

と書いてありましたが、

一緒に袋に入れて持って帰って来たので

どの実がゴヨウかサンヨウか分かりません。

子供の時には、学校の帰り道、(標高差300メートル、距離4キロ)

おやつ代わりに、採って食べたものでした。

中の白いワタだけ食べて、種は山道に吐き出していました。

皮も食べられると聞いた事があったので

ネットで調べて、一番簡単そうな、ナスビとの油味噌炒めにしてみました。

あく抜きをしないと苦いと書いてありましたが、

かえって、苦みがあって美味しく感じました。

また一つ、仙人のレシピが増えた感じです。

ただで手に入るのが魅力です。

 

年賀状の図案を早く決めなければいけないのですが

未だ決まっていません。

焦ってきています。

冷たい雨が降り続いています。