東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

キャンプらしい日。

2019年06月22日 19時10分32秒 | 日記

朝には道路も乾いていて湿度もそんなになくいい日より。

 

かと思って安心していると、8時頃から突然雨降りになる。

大阪の渓流釣り師から電話で今晩泊めて欲しいとの事。

5月の連休の時は芳しくなかった様でしたが、

この雨は直ぐに上がるとの事で10時に受付に来られた時には

雨は上がっていました。

受付を済ませ何時もの様に手取り水系の方へ向かわれる。

 そんな中某自動車学校のキャンプ合宿のキャンセルの電話。

今日は外でのバーベキューも出来るから梅雨時のキャンプとしては

最高ですよ。と言ったのですが、協議の結果取りやめになったとの事。

 その後に2件山行の人たちからのキャンプの申込みがあり。

キャンセル分は挽回出来ました。

 

 

子供さんが小さい二家族のグループが、是非イワナの掴み取りをしたいと言われていたが

昨日の段かいでは雨も降りそうだしどうかなーと思って、

昨晩の雨で泥が入らない内に、プールに一杯張ってあった水を抜いて

掴み取りが出来る様準備をする。

 

 

名前の知らないカエル君。

 

10匹放して、最初の内は女の子が多いし小さいしどうなるか心配でしたが

徐々に慣れて、楽しそうにやってくれました。

 

 

さばき方は1匹だけ見本を作って、後は殆んど子供たちがやっていました。

割り箸で内臓を引き出す方法までは教えてあげられませんでしたが、

この子たちなら出来たかも知れません。

 

 

掴み取りの後体が冷えていたので、全員シャワーと五右衛門風呂の体験もしてもらいました。

アミで魚をコテンコテンと直ぐにひっくり返してばかりいるので

アミにひっつかないのか心配でしたが、不思議とアミには着かずに上手に

焼けていました。

子供たちに脱帽。

 

 

池田で遊んで来たグループが遅れて来ましたがここも

小さい子たちが多かったので、魚の餌やりをやってもらいました。

恐竜とは関係無い、グループばかりのキャンプとなり、

子供たちの賑やかな声が響きわたり、ウグイスも負けじと
ホーホケキョを連発していました。

梅雨の隙間ワンチャンスのキャンプ日和となりました。