NHK昼の列島ニュースで放映されていました。
「鯖の熟れ鮨し」がいよいよ販売される日がやって来ました。
勝山市伝統の保存食と紹介されていますが
ルーツは富山の売薬さんたちが行商に泊まった所で
教えたものと言われています。
北谷地区でも御所ケ原、谷地区だけで他の集落では
作られていませんでした。
30年程前に山本一郎君のお母さんが広めたもので
勝山年の市や左義長祭りの時村の名人として勝山で
販売して知られる様になったものです。
現在、谷の鯖の熟れ鮨しは昔ながらの製法で熟成しているので
味は異なります。
加工グループの方がまろやかで癖がなく食べやすいと言われています。
癖の強いのはお面さん祭りの頃に食べごろとなります。
157号線はトンネルまできれいに除雪されています。
4時半福井は冷たい雨が降っています。