暖房しているハウスを残して他は全部出荷が終わった。
気温が高い割には最後に残ったブルレスカは根の活性が早くに落ちて、切終わりの頃には品質低下が著しかった。
今更ながらに品種特性の把握が一番大事なんだなと痛感する。
アスカはとても人気があった。割り当てで来た球根なので球数が少なく、最後の箱にならないものや1輪2輪をすべて直売所に並べた。
魚沼の人はさすがにユリを見慣れているらしく、新しいゆり のフレーズには敏感に反応した。
進みの遅いユリなので1日10本から15本程度だが並べるとその日のうちにすぐ売り切れた。
ポスターが良かったのかも? おかげでほとんど無駄がなかった。 アスカよありがとう。