今日はウルイ生産組合の総会。その前にもう出荷の始まっている農家の視察。
株を冷蔵しての抑制栽培。この方式が普及すれば、年末年始は、かなりの量が安定出荷できる。
試作段階だがふきのとうも栽培が始まっている。
さすがに栽培品種は粒ぞろいで、いかにもうまそう。
昨シーズンのウルイは、震災後の需要不振時期はあったものの全体に価格が良くて、目標販売額の127%、好成績だった。いまどきこんな農産物がほかにあるだろうか。
生産者も新たに大物生産者が仲間入りして増える一方だ。
冬に入って、春のものを出荷する。 春を待つ人の春を待つ心をくすぐるように届ける。
ちょっと先でしかないが、いわば未来産業。
なので、懇親会も大いに盛り上がった。
明日から寒波襲来の予報。山野草咲き乱れる魚沼の春はまだまだ先だが、春よ来いだ。