ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

休肝日のキューカンバ

2014年05月29日 | 発信

先週の寒い朝が続いたせいで枯れてしまったきゅうり苗。

瓜類は寒さの弱い。霜にも負けない地這いキュウリもあるのにねぇ。

って訳で新しい苗を買って植え直した。

じゃがいもは標高の高いところが原産なので寒さに強い。

その仲間のトマトはもう花盛りで伸びてます。

30度の夏日が2日続いた。

宴会続きで肝臓はグロッキーではあるがウルイを植え始めた。

この暑さにマルチの照り返しが重なってすさまじい暑さ。

強烈な発汗は余分な老廃物を肝臓から搾り出し、ついでに腹回りの脂肪も減らしてくれそう。甘いか。

湿地の植物であるウルイ(小葉ギボウシ)当然暑さには弱い。

5月はどうしても初夏の暑さが続く。

どうせなら梅雨近くまで待って植えても同じことと、焦らずに待っていたのだが、結局一番暑い日に植えるはめになってしまった。

その代わり発芽を確認しながら植えるので、欠株の防止にはなる。

寒さの弱い瓜類。暑さに弱いギボウシ。

人間は基本はどちらにも強いのだが、気分と体調によりどちらにも弱い。

しかも言い訳はすこぶる多い。植物は黙っているのに。

 

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