ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

新技、、、、

2016年10月28日 | 発信

 話題のファインマスカットをいただいておりやすw~甘い。種無い、皮まで食える、、、

葡萄棚ってのはちょうど頭の高さ位なので背の高い人にはちょっと低いかね。

実はここ、稲の育苗ハウスなのだ。育苗のころはまだ葉が茂ってないので苗は問題なく育つ。

苗が出てからはブドウのハウスとして活用。利点はたっぷり、よく考えたものだ。

ここは聖籠町にある新潟県園芸研究センター。

中央に寝そべっているのはネズミ取り担当職員だそうな。

玉ねぎって一年中消費される野菜。貯蔵も効く。でもね、端境期ってのもあるのだそうだ。

雪の降る新潟県だかろこそできる端境期狙いってのもあるのだそうだ。

最近ブレイクしているイチジク。

あまり土はいらないけど定量の潅水と液肥で安定した収量と甘みが得られるそうな。

なのでこれも育苗ハウスでの栽培が可能。魚沼でもすでに始まっている。

他にも梨の新品種や、ル・レクチェの病気予防策。

驚いたのはナスの接ぎ木。2種類の病気に備えて2段に強い品種を継ぐのだそうだ。

他にも研究成果が山ほど、、、

 

新潟県指導農業士会の園芸部会研修会。今年からこっちの役員も仰せつかったものだから遠路から参加。

やりたいアイデアや研究成果はたっぷりなのだけど、、、相変わらず農業者より役人の方が多い会合。

農業者はどんどん減っちゃうんです。

でもこの会の飲み会は大変楽しい。似た様なオヤジばっかだからね。

 

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コメント
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