ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

普通の秋

2016年10月23日 | 発信

 直売所 魚沼百菜花ん の周年祭。今年は何故かナス漬け売りを担当。

ついでに新品種 新之助の試食も担当した。

新之助の評判は上々、甘いし香りも良い。そりゃそうさ、新米の炊き立てだぜ。

今回の地元深雪ナスの浅漬けは3個入って200円のナス漬け。普段は250円で売っているもの。

ちょっと高いかなぁと思って売り始めたら、、、兄測らんや2時には完売させてしまった。

そう、させてしまったのだ。

呼び込みと試食。呼びかけのコツをつかむと面白いようにこちらに振り向いて興味を示してくれる。

要するに歩いて通る人の耳に向かって声をかけると人はこちらを向く。

試食をさせてしまえばこっちのもの。だいたい買ってくれる。

相対は一人対一人。伝える姿勢が大事なのだ。  なんか、はまってしまったな。

昨日は晴れて大盛況だったそうだが今日は小雨交じりの寒い一日。

それでも結構な人出だった。

昨日は別の用事で山の上で芝刈りをしていた。

魚沼にかかる雲海。普通の秋だ。

今日は中越地震から12年目の日。誰ももう忘れていたらしく誰も口にさえしなかった。

あるいはもう振り返らずに今の秋を普通に楽しんでいるのかもしれない。

 

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コメント
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