日曜日、7時の新幹線で出かけて9時半にはもうスカイツリー。
前回登りつめなかった夫婦は今回こそはと一気に登りつめる。
朝4時起きして稼いでから出かけた夫婦はもう汗まみれ。顔が照かってる。
今一つクリアではない視界だったのでまた冬にリベンジを誓う。
今回は上野を起点に京成線あたりを散策。
柴又駅前では寅さんが迎えてくれた。
心配そうに見送る、さくら~
レトロな参道を行くと、、、、
あの有名な柴又帝釈天だ。
フ―テンの寅さんで有名だが実は大変な彫刻の寺なのだ。
関東大震災の後、当時の彫師によって再建されたのだそうだ。
本堂の背面ぐるりと、もちろん本堂の中も。すごい数の彫り物。
彫師の中には石川の姓の人も数名いる。ひょっとして雲長ゆかりの彫師かも。
大正末期から昭和初期の作品。戦火は幸運にも免れたのだろう。見ごたえあります。
裏には立派な庭園が続く。
親分、庭園だ、庭園だ、、、、
竹垣で囲まれた茶室では茶室さされつ、、、、
噛まないカメがのんびりと、、、、
ほんとうは経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)と言います。
帝釈天とは門の中の帝釈天。天は戦士、ファイターなのだ。
娘と合流。相変わらず同じような出で立ち、、、、遺伝子か。
お昼はやっぱりココですね。
映画と同じような気さくで大声のおばちゃんが迎えてくれました。
京成線を少し戻って青砥。何故か芸術の町っぽい。
本当の目的はココ。ヒカラビ君の演奏会でPTA。
看板が、、、なんか、、、もうちょっと、、、、
会場はそんなに大きくはないけど天井高い。クラシック向きのホールかな。
何度かある演奏会の中でもグリーフェスティバルは何となく身内っぽい。
普段一緒に演奏しない女性コーラスとの混声合唱が聴けるしOB、OGたちも加わっての大人数のステージも面白い。
OB、OGたちは年配の方がほとんど。中には80歳を超えても現役の方も。
歌い続けることが長生きの秘訣なのかも。(画像はパンフレットから)
上野に帰ってもまだ明るい、上野と言えば当然ここによって帰ります。
歩いてる人はほぼアジア系の外国人。このギャグが分かるだろうか。
楽勝に日帰り。東京はすぐそこ、近すぎかも。