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     ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

百姓は作ったものを えーてぇ ぶちゃりねぇ、みじょくて、あったらで、、、だくなにできねぇ

2020年04月28日 | ぼやき

農家は、育てたものを決して捨てられない。愛おしくて、もったいなくて、、、無駄にできない。魚沼弁でした。

5か月間のウルイの出荷が終わりました。出荷量は前年比101%でした、、、、

2月末から崩れ始めた単価は3月に入って奈落の底。

3月末にいったん回復しかけたものの、、、、、4月になっての緊急事態宣言以来価格破壊、、、、

4月の単価は前年の約3分の1かな、、、、出荷経費を回収する程度。

それでも2年かけて育てた株、、、3年目にようやく製品になって出荷できるのです。

愛おしくて、、、もったいなくて、、、食べてください。

なので、持続化給付金の対象になります。しかも1月で給付額以上の落ち込みでした。

なんだかんだ、落ち込みを救ってくれたのがニンジンでした。

食い物はさすがに強いなぁと実感しました。

レストランチェーンの引き合いはキャンセルになったものの、3月から異常な売れ行きで、4月半ばには売り切れ。

業務需要に偏った経営戦略の危うさを示した形となりました。

その業務需要の代表のカサブランカが順調に育っています。

一番早いハウスには5品種植わってますが、、、、6月に出ないでほしい感じですw。

ウルイ終わって今度はウド。ネットオーダーが結構入ってます。GWに帰れない人はこれを食べて田舎を感じてください。

全国的に暖かいのかもう芋蔓が来てしまった。

この冬も芋はよく売れたのでまた作ります。

春からもう熊騒動が始まった魚沼。雪の少なかった冬は獣たちも活発なのだろうか。

畑のへりを牛くらいの獣がうごめいている。こいつはもしかしたらカモシカして?

 

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