中越地震からもう15年。あの日もこんな小春日和だったような記憶がある。
その後日本を頻繁に地震が襲い、台風が来れば巨大台風、雨が降れば大洪水、猛暑、大雪あるいは暖冬。
環境が昔とは全く違うものになってしまった。
温暖化とかいろいろ言われているがそもそもの原因は中越地震の直後、2004年12月にあったスマトラ沖地震。
大津波による死者・行方不明者は合計で22万7,898人。TUNAMIという言葉が世界共通語になったくらいだ。
マグニチュード9.3、ずれた断層は南北に約400キロ、東西に約150キロ、ずれた距離(変位)は最大約20メートル。
問題はこれによって地軸が7センチずれて1日の長さが100万分の2.32秒程度短くなった。
つまり地球は前とは違う動きになってしまったのだ。
どうりで1年が早くなったわけだ。ってぇのが私の論ですw。
毎朝、夕花切りに行くカサブランカ最終作、隙間が見えるようになった。
ふと手前のウルイ用畑を見ると大きな足跡が、、、、
成獣としてちょっと小ぶりかな。
つま先に食い込んだ爪痕、、、これは間違いなく熊です。熊は紳士。カモシカなら容赦なくマルチの上を歩くんだよねぇ、、、
19日の土曜日から魚沼市は熊騒動。6人が襲われて2頭のオスの熊が駆除されている。
なので通報したところ市の職員さんが来てくれた。熊の足跡に間違いないとのことでした。
見てもらっていたところ、すぐ近くで新たに足跡発見。これは今朝の足跡だ。
大きさから言って子熊だ。小熊がいると近くに親熊がいるのでとても危険なのだ。
早速看板立てて行った。この道は魚沼三山の景色がいいのでウォーキングのメッカなのだ。
うちの警備隊長はというと、、、、
、、、、、、役に立ちそうもない、、、、
そんな時に山に行った人からアマンダレ(ナラタケモドキ)をもらった。
白いヘルメットをかぶっていれば大丈夫なんだそうだ。んなわけねぇよな。
獣が頻繁に出るのは里山が荒れているから。高齢化で山の管理が出来なくなったことが考えられますw。
問題は対処策がないことです。