思わず俳句ってしまったが、、、
ユーミンのヒットメドレーに乗せてこの映画は大ヒットして巨大なスキーブームを作った。
舞台は志賀高原スキー場だった。
思えば、ブナ平ゲレンデをセリカで走り回ったり、横手山から万座まで滑ったりとハチャメチャな設定ではあるが志賀山を知ってる人から見るとアレッ、発哺温泉からゲレンデに飛び出すとブナ平をそのまま走れそうだし、横手山頂から万座まで行けそうじゃん?夏は道路だしぃと思えてしまう。
もうかなり昔の映画、まだまだ若者たちがアクティブでみんなが行動してこそロマンスが味わえる時代の映画だった。
その後、秘話もあるのです。
主演の原田知世の影武者で滑っていた女性は???実はとても近いところにいる女性。らしい。
本人とは面識は無いが旦那とは毎日のように会う〇〇〇〇の奥さん。
亭主に聞くと、、、校訂こそしないが否定しないでニヤニヤしてる。つまり真実なのだろう。
他にも秘話はある。映画八甲田山のロケはシャトー塩沢スキー場で行われた。
仲間の何人かは兵隊さん役で駆り出されている。
映画 ホワイトアウトは大湯温泉スキー場で行われた。
数年前のテレビドラマでは強力彩芽が小出橋を歩く姿が映ってたし、旧堀之内役場には警察署の表札がかかってドラマに映ってた。
そんなことは田舎ではよくあることなのだ。
さて、また来た志賀高原ですw。
その昔、うちの奥方がまだ独身貴族だった頃。
大勢のスキー仲間がいて、まさに映画のような青春時代を過ごしたようだ。
はっきり言ってスキーの腕前は奥方の方がうまい。
ここ志賀高原も白馬も蔵王も滑ったそうな。北海道まで遠征して札幌でも滑っている。
この前のー11度の雪があまり良かったと聞かせたところ、、、何を思ったか買い物ついでに壊れていたスキー靴を新調してきた。
撮影ミスは許されないのでカメラは水道パイプのサドルで固定した。
4.5年前にオークションで買ったウエラブルカメラ。10年前のモデルだ。
志賀高原の良さはいろんなコースへのアクセスが良いこと。
入り口のサンバレーから一番奥の奥志賀までリフトを乗り継いで行けるところだ。
まず焼額を2本滑ってから前回行けなかった奥志賀へ。
青空が待っていた。
奥志賀はほぼ北向きなのでまだ冬の雪質だ。
志賀高原には大好きなダウンヒルコースが多い。
西舘の峰下り、東舘はオリンピックの大回転コースだ。
焼額は回転、奥志賀はスノーボードの競技会場だった。
焼額が林間コース調なのに対して奥志賀は眺めの良い峰伝いのダウンヒルコースだ。
しかも斜度がちょうどよい。
シニア夫婦でも無理なく滑れるちょうど良いコースなのだ。
30数年前はここをかっ飛ばして滑ったのを思い出す。
反対側に移って前回閉鎖していた寺子屋ゲレンデ。
長さも斜度もそこそこだがここは何といっても雪質がパサパサ。
広々して眺めがよい。来てよかった。
父「お山は爽快だぁ~」 母「おやまそうかい」
思い出のある東舘は南向きなので今回はやめておいた。
志賀の看板ゲレンデ高天が原ですw、、、ねじれてコブあります。
この辺でもう膝も腿も限界でした。
インスタでは7年ぶりと書いたが、実は11年ぶりだった。
2012年の野沢が最後。子育ても終わって亭主は腰の手術。
靴も壊れてスキーからは遠ざかっていたのだ。
で、靴を新調。筋トレも準備運動も無し。
では、11年ぶりの奥方の滑りを。
奥方の大好きな浜田省吾の曲を父の大好きな翼の折れたエンジェルの歌に乗せて。
志賀高原2023 03 12
またオリンピック来ないかなぁ、、、、
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