日曜日、夕べ、村の93歳のおばあちゃんの葬儀で、念仏で飲んでしまったものだから今朝は寝坊。
明るくなってから犬の散歩。
今年はまだ雪が降らないものだからススキが紅葉してなんとなく風情がある。
昨日までで球根選別が終わり、同時に津南からも選別の終了したカサブランカの球根が届いた。
実用的な20センチ以上の1芽球が93%、何とも頼もしい仕上がりだ。
去年の球根は葉が青いうちに初雪をくらって、バイラスの率が非常に高かった。
今年の雪の遅さは来年に向けて大きなアドバンテージになる。
畑仕事最後の日は人参堀り取り。残念ながら手掘りです。
11月に入って急激に太りだして立派なサイズになった。
品種は肥大の良いハマベニ5寸。一気に太ることによって柔らかい人参になる。
暮れの鍋や煮物シーズン用にこの品種を選んだ。歯が無くても噛めるほど柔らかいのだ。
雪下にんじん用には甘さでひとみ5寸を蒔いてあるがこちらはいまいち太っていない。
冬の間に肥大に期待しましょう。
バイト君たちも今日が最後の仕事だ。最後の日が晴れてよかった。
およそ1.5トン。コンテナで85箱。多いと思いますか?
月に300キロほど給食のオーダーがあるのだ。
雪が降ったら雪室貯蔵人参として春まで供給する予定。
ちょっと足らないくらいの量なのだ。
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