ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

みつばつちぐり

2008年06月08日 | ぼやき
ただの蛇イチゴかもしてないけど。


三つ葉土栗が咲いていたのは、まだ残雪のあるダム湖のほとり。
久しぶりに淡水チャレンジ。



沢を下りてみてびっくり。
目の前には30~50cmのブラックバスがうようよ。
ウルトラライトを持って来たがすぐにまた沢を登ってタックルチェンジ。



バスロットに持ち替えて、ひたすらミノー、スピナー、クランク、ワームと投げてみるがまったく反応しない。
鼻面を通そうが直接ぶつけようが見向きもしないのだ。
何百回投げたろうか、かすかなバイトが1回あっただけ。
フローターのおじさんもまったく釣れていない。
ボートでやってきた若い衆に聞いたら「さくらとバスが1匹づづ、ワームで」。
さくらが来るのか?とがぜん元気が出たのだが、、、、



いつからこのダム湖はこんなにバスが増えたのだろう?
でも、ベイトを見ると子バスだけでなく細い小魚やカジカのような魚もウジャウジャいる。
他にも60cmくらいの鯉も悠然と泳いでいる。
湖はトラウトと勝手に決め付けていたのは間違いだった。


結局まったく釣れなかったので今度は川をさかのぼって、国道から滝を降りてどん深の淵。

ヤマメらしきものが一回かかったが目の前で落ちてしまった。
日が暮れるころ、目の前ですごい数のライズが始まった。
あまり大きくないが次々と跳ねて虫を食べる。
これほどの活発なライズを見たのは初めてだったが、ルアーにはまったく反応しなかった。
フライを持ってこなかったのを後悔したがもう遅い。

暗くなったのでゲームセット。
ウエーダーの中は汗でグチョグチョ。
納豆のような臭いを発していた。
2週連続でおでこをくらってしまったが、リベンジに燃えるつりバカ親子でした。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 少しだけブバルディアに恋を... | トップ | 強い見方登場 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
復興の後 (いなかのおじさん)
2008-06-11 05:34:30
おはようございます
毎日何故か早く目が覚めてしまいます(齢?)

いい趣味が出来ていいですね 私は何も無く昼寝の毎日です、

話は変わりますが
こちらの各地では中越地震の復旧は山の奥までほとんど終って居ますが
地震の前に荒れ果て耕作放棄した田んぼまできれいになりました、
でもこのままだと崩れてまた災害になりかねないような気がします。
話に聞きますと減反政策で一度耕作放棄した田んぼは作れないそうです、
何かいい使い道は無いのかなー? 自分では出来ないけれど悩んでいます
何か使い道は無いのでしょうか? 好い意見は有りませんか?
返信する
いなかのおじさんへ (ヒカラビの父)
2008-06-11 22:11:12
川口では「マコモダケ」の生産が盛んだとか聞いてますけど。
これなら復旧田でも栽培できると思います。
問題は農家の意欲が残っているかです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ぼやき」カテゴリの最新記事