猛暑が1週間続いた後、大雨が1週間続いています。
田んぼは株も大きく育ち穂の出も順調なようです。
新型コロナ感染の猛威は止まる様子が見られません。
田舎の利点なのかワクチン接種は思った以上に早く進んでますが魚沼市の感染者はもうすぐ100人に達しようとしています。
一応免疫は獲得していると思うのだがデルタ株には心配です。
とは言え盆が来てしまった。一応墓掃除は済ませました。
お盆需要期にカサブランカ2作分とシベリア2作分を集中出荷できたのでまずまずの成績だったのではないだろうか。
しかしながら猛暑と大雨で球根植えが滞ったままでお盆、、、、
せっかく播種を終えたニンジンもこの大雨で果たして発芽するかどうかが心配ですwwww
今年のカサブランカは深耕の効果なのか素直な出来で結構ボリュームの出たものが多かった。
ギフトの注文も去年ほどではないもののたくさんお買い上げいただきました。
去年は帰省できない人の贈り物なのか異常な数量でしたが、今年はそこそこ人が動いているのかなと思えます、、、なので感染者も多いのかなと。
さてさて、しばらくブログを更新できなかったのはただただ忙しくて疲れていたからです。
こんな中にご褒美のように開催してくれた東京オリンピックについて少し書きます。
作業場ではずっとテレビかけ流しで音だけ聞いて観戦していました。
選手、関係者、ボランティアの皆さんにはただただ感謝しかありません。
残念なのは誹謗中傷記事の多さです。
選手たちとサポートしている関係者はそれこそ命がけでこのステージに立っているのです。
日本はホスト国であることを忘れているのでしょうか?
選手同様に観戦している我々も日の丸を背負っているのです。
つぎ込まれた税金もスポンサー企業の利益もみんなが負担しているもの。
全員で参加して作り上げたオリンピックなのになぜ批判できるのか。
競技とは技を競うもの、勝負とは勝つ人と負けた人がいるもの。
外野の声が選手たちの戦いをつまらないものにしてしまう。
今回特に感動した場面を3つ挙げるとしたら、
まず女子1500mの田中選手。
走り終えた後、観客のいない会場に向かって「ありがとうございました (たぶん)」と大きな声でお礼を言って深々とお辞儀をしたシーン。
この場に立てたことの感謝と力を出し切ってそれに応えられた満足感が伝わって涙が出た。
マラソンの大迫選手。1年延期になったことの難しさをはねのけて見事な入賞。
入念な体調管理、常に給水所に近い側を走って横移動を抑えて疲れを抑える走り。
まさにプロの走りで力を出し切りました。もちろん地元、服部選手の完走にも拍手を送ります。
サッカーの久保選手の大泣き。ここまで悔しがる選手は将来楽しみです。
大泣きに付き合ってしまった。
オリンピックは4年に一度の特別なもの。ここで力を出し切るためのすべてが大切なことなのです。
すべての参加者の大あっぱれを送ります。
13日の最終出荷日にカサブランカすべて出し切りました。盆過ぎの注文分になります。
お盆中はパラパラとしかありません。良かった。
余談ですが、女子トランポリンで金銀の中国選手。惚れちゃうよ。