小さい小さいリンドウが咲いてました。林道で、、、うそ、家のすぐ裏で。
リンドウは種類が多いが、特徴からして少し色は薄いがフデリンドウではないだろうか。
蕾が筆のようだから筆竜胆。なるほど、久しぶりの山野草ネタでした。
今日は1日中サブソイラー。弾丸暗渠、モグラ暗渠とも言う。
全部で150a位、畑7枚、7筆ってところか。
以前は雪消え1番にしていた作業だが、今は1度耕起してから。
その方が土がゴロゴロにならない。
耕盤を割って水はけを良くすることと、空気を入れて微生物の繁殖を促す。
つまり土を冬眠から目覚めさせる作業だ。
でも、一日中揺さぶられていたのでくたびれましたね。
三喜男君からもらったタイニーダブルユー。光沢のあるオレンジ、いいね。
八重咲きのユリはユリの消費範囲を広げてくれそう。
芝桜公園はこんなもんです。今年は結構よく咲いているようです。
ユリはこんなもんです。
芍薬はまだこんなもんです。
うっかりしていたらタケノコがもうこんなもん！
この季節のおつまみはこれの焼いたやつが甘みのある山菜の代表かな。
苦みのあるおつまみはやっぱり木の芽！ 今日も晩酌にありつくことが出来ました。
誰かをどついたわけではなくて、、、、人間ドックでした。
初めての鼻からの胃カメラ。一度もゲェゲェ言わずに検査を受けられた。
右目が0.3の他はどこもかしこも異常なし。
ウエストも前より―4センチ。
だんだん老人力が付いたのかすこぶる健康体だ。
苦手としていた胃カメラもどつくどころか最新技術に感謝感謝。
朝の気温は4度！！！でも午後には25度！！！体調狂うわけです。
いつの間にかツツジも咲いてます。ツツジは種類が多いので何ツツジか判らないが、、、苗代ツツジと言うことにしましょう。この時期ですから。
畑作りが真っ盛りだ。ウルイ植えるところはここ数年ユリを作ったところ。
ウルイは冬の作物として今や大変大事なもの。でももう一つの目的は？
輪作体系の一つとしてユリを休ませる目的もある。
土壌分析してみるとカリ過剰の畑が多い。だんだんｐＨも高くなる傾向。
蓄積した過剰な肥料分を生育旺盛なウルイに吸わせて元に戻す。
こんな時の基本肥料はもっぱら原始的な発酵鶏糞と苦土石灰。意味はよく分からないがこれが良いみたい。
一人粉まみれの仕事をしているがその奥では球根植え。
暑いけれど天気は下るようで山が近い。
昨日から直売所では観光バスツアーが寄ってくれている。
「 山菜狩り・米・雪下にんじん 詰め放題ツアー 」 だそうだ。
詰めやすいように小さめのサイズを用意していたところ、、、、すっごく無理やり詰めているそうだ。
その光景を見たいような気がするがこちらも忙しくて見に行けない。
でも、見ない方が良いそうだ。すっごいパワーで詰めていくそうだ。
さすが都会のご婦人方。
いっぱいありますから、いっぱい詰めてってください。
5月8日はお釈迦様の誕生日。こちらでは新月8日と言って今日から農作業を開始する日。
蒸気消毒の合間に今年も自家野菜を各種植えました。早く植えても地温が低くて活着しないのが雪国の春。
やっと春なのに最近お疲れモードなので半日休みをいただいた。
段取りさえつけてしまえばあとはお任せ、いざ！職場離脱。
一人旅はいつものように山回り。
看板にひかれて立ち寄った松芋神社。まつお神社と読むそうな。舟山の鎮守様は松尾神社。
渋海川上流です。カヌーで下りたい感じ。
今回は松代から攻めて松之山へ。
3回目となる美人林。ぶなの抗菌力とマイナスイオンでパワーをもらいましょう。
お決まりの手打ちそば。
疲れを取りにぶな林の中の温泉に浸かりたかったのだが、、、、
平成8年に浸かったこの野趣あふれる露天ぶろ残念ながら去年で閉店してしまったそうな。
http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/e/4c0f551e21946e5befd1b458c1aa539c、、、、しょうがないけれど残念だなぁ。
で、温泉センターへ。昼寝を挟んで3時間ほど湯につかった。
谷を見下ろす露天風呂はいいけれど、、、、温泉街の前に公営の温泉センターを作れば、、、
結果は見えてるのになぁ。 何処も同じあやまちをしているよ。
帰りはまた山道をくねくねと。日本の原風景だそうな。
http://blog.livedoor.jp/satoakihiko/
http://blog.livedoor.jp/matunoyma_sato/
山を抜けたら、、、何か前に一度見た風景だ。
http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/e/d070510271ffe9f80cb1e0083785d85f
そうか、やっぱり原風景だよなあ。
なんだかんだ体と頭を休めるような休日って正月から無かった。
ちょっと反省。
なんだか予想通りの展開。休めないままに連休が終わり、疲れがどっと出ている。
連休中タケさんだけ出勤してくれてハウスの中のウルイ栽培床の片づけが終わった。
6か月間のウルイ農家が終わって今度は矢継ぎ早にユリ農家へ、、、、
ハウスの隅に伏せておいたのは早生ジャガイモのトウヤ。
こちらは畑に伏せておいたキタアカリ。まずはこいつらを植えて芋農家。
このハウスは20年ユリを作っている土。去年赤土を大量に入れたものの分析結果では無肥料でＯＫのようだ。
実は、これが一番怖い土だ。
溝を切った状態で蒸気消毒。これが一番作土に熱が届く方法。
なんだかんだ4種類も植えてしまった最初のハウス。
一番伸びの速いレクサスが40センチくらい。バカルディーはやたら太くて少し心配。
昨日、冷蔵庫棟に足場がかかった。茶色いトタン？では無くて錆だ。
24年目にして思い切って張替え。
古い学校の合従作りを移築して20坪の球根冷蔵庫を立てたのは平成2年のこと。
組合の冷蔵庫が立つ前のことだ。
当時はこんなものをポンと建てられるほどバブリィな時代だったのだ。
今日もやら良い天気。稼げ稼げと畑が催促しています。
今日でウルイの出荷は千秋楽。11月30日から始まって5か月と6日。
1月が不調だっただけであとはほぼ平準化した出荷量を通せた。
一つの品目で5か月間平準出荷ができることはとても価値ある品目だと言える。
出荷量前年比134％ながら価格には恵まれずに売り上げは若干の伸び程度だろうか。
価格低迷の原因は、他産地から無計画でバランスを崩すような大量出荷があったせいだと言うがそればかりではないようだ。
2月に関東一帯で大被害を出した大雪のせいで野菜の価格が高騰。
普通なら野菜の価格に連動するはずなのだが、あまりに野菜が不足しすぎてどちらかと言えば新参者で贅沢な山菜には人はお金をくれなかったようだ。
4月も後半になると天然もののウルイも出回ってくる。やはり旬の先取りってところで切り上げた方が得だったようだ。
今日は子供の日。応援もあったので思い切って爺婆の部屋を掃除した。
5月4日はなぜ休日なのだろうか？
相変わらず雪国の農家には連休の長さがよく理解できない。
今日はスターウォーズの日だそうだ。これもまったく意味不明だ。
連休で山には山菜取りの観光客がいっぱい。バーベキューしている親子連れもいて微笑ましい。
今日は野菜苗を仕入にムサシへ。
帰りに山回りのドライブ。少し沢に入ると本当にすごいところところがある。
みんな頑張っているなぁ。
山間地の中では平らなだけ我が村は恵まれているとつくづく思うのだ。
年と伴にだんだん作る野菜の種類が増えてくる。今年はサツマイモが2種類、ジャガイモは3種類。
ひょっとして営農品目になるかもしれないと欲が出てきている。
１stは当然ユリ。
２ndはウルイ。
3rdはニンジン。
４th、、、、フォースの有らんことを、、、
昨日は湯沢で若くして亡くなった姉の33回忌。さくらがきれいだった。
