道をみつける

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TT02 あしまわり ③ & CVAダンパーの計算と組み立て

2022年02月24日 09時37分20秒 | ラジコン

底突きさせたとき足が上がるようにしたい。ロールしたときに関係するもんだから、少しでもスムーズに上がるようにしたい。


底突きして、タイヤが1mm上がるぐらいがせいぜいで、ナックル下のシムは4.5mmほど、ナックルの軸棒面までボール位置が来るぐらいが今の上限とわかった。

端部のプラパーツは外して、ワッシャーとなべねじで留めた。






車高はこの板を使う。
厚みを知らなかったので今回測ってみた。6.5mm。

車高はこれぐらいにしてる。

リバウンドストッパーがない車種はリバウンド設定できない。できないなりに昔からダンパーシャフトにシムを入れるということで対応してた。

リバウンドストッパーはTA04のころからあるが、初心者向けのシャーシではいまだにつけてない。そんなところにこだわらなくても良いという、タミヤ真理教の教え。


板の上にシャーシ置いて物差しで測る。


計測してみたところなんかおかしい。


再計測したところ、底が傾いていたらしい。

前後とも左右測って平均してみると、前後とも48mmが基本長だった。リバウンドはフロントが2mm、リアが3mmほどにしてるので、ダンパー長がフロント50mmでリアが51mmになる。シムがないときのCVAの全長が54mmなので、前に4mm、後ろに3mmのシムを入れると良いみたい。


昨日作った5穴のピストン板を使って組む。

今回はシャフトのシムには、TA08PROのサスアームのシム1mmと黒いO-リング6個を利用した。


CVAダンパーはシルバーストーンにいたTTマイスターの人から教えてもらった方法で組んでいる。

2mmのプラスチックシムを紙やすりの上で0.2mmだけ薄くする。1.8mmのシムが赤いO-リングには最適。

O-リンク室にグリスを入れて、先に赤いO-リングをいれて、グリス入れて、先ほどのシムを入れて、ふたをする。
先にO-リングいれたほうが動きが良いと教えてもらって、その通りだったのでそれからずっとその組み方。

800番のオイルを入れる。


押した時の感触がずいぶんと柔らかくなった。


追記
うさぎマークのブログガーさんの所で、Aー8なるプラパーツの存在を知った。組説に書かれてるらしいが、最初その組み方で組んでしまったので、ずっとその方法で組んでいた。

ありがとうございます。

ナックルの下に入れるパーツで、車高を下げるとき必須のパーツ。タミヤの部品で無いのを使うのは気が引けるので、プラパーツのランナーを探して付け直してみたい。

遠回りも楽しい。
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TT02走行 & 整備

2022年02月21日 10時50分02秒 | ラジコン

4パックほど走らしてみた。曲がってる時の挙動は良いのだが、スロットル抜いたときの回転の落ちが早く、なんか曲がってる最中に詰まる。レース中だと外からかぶせて抜かされる感じ。

モーターとESCの特徴かもしれんけど、これはあかん。

良い動きをするようになったので、そんな部分が気にかかる。どこが悪いのか見当つかないので、整備する気になった。


チェックすると前のサスアームのボールの所のガタがずいぶん増えてる。プラスティックボールからオプションの金属ボールに変えて、マイナスドライバーを突っ込んでクリアランスをぴったり合わせて、ボール凹に合うように調整してある。少しガタがある状態にしてるのだが、長年の使用でガタが増えてる感じがする。凹に砂が入って削れたか、プラスチックが伸びたかわからないが、ここが緩むとアッパーがそのうち抜ける。ガタが出てひどいなと思ったら、定期的に交換すべき部分。

金属のボールはTT01の時、アームの耐久性が上がるとうわさされたので、当時はクロスのパーツをチョイス。確かに耐久性が上がる。ここの脆弱性はプラスチックボールに由来する。削れるんだ、ボールが。
ボールの耐久性が上がると、今度は反対のパーツにふたんがかかる。とはいっても総合的に耐久性は上がってるのは間違いない。

いい機会だから前のサスアームだけでなく、リアのサスアームも変えることにした。


サスアームは軸がプラスチックだからここが曲がってたり、砂が入ってざらざらしてたりするとアームの動きも悪くなる。いつもは湯煎で曲げ戻して調整したり、軸はコンパウンド(ピカール)でピカピカに磨いたりするんだけど、今回は癖がついた曲がりを懸念して交換することにした。


ここのでっぱりを


削る。

ここの出っ張りは本来、サスペンションボールの抜け防止のためにあるものだと思う。でも可動域を増やすためには邪魔なので削る。



サスアームの交換のため、ナックル外してみたところ。

ナックルの軸は最初からのパーツで、加工などがされているので軸がガタガタ。軸もよく見ると白い筋がすこし根元にある。クラックの始まりみたいな感じがする。新しいナックルに交換する気になった。

車輪軸の回転が悪い。ベアリングには問題はなかったので、スペーサーが多いだけみたい。薄いスペーサーを抜くとわずかガタになったので回転が良くなった。

念のため後ろの車輪軸もチェックすると同様にきつめに調整されていた。同様に薄いスペーサーを抜く。

しばらく走行したら慣らした後に再チェックするのだけど、どうも忘れていたみたい。なじんできつくなったみたい。

駆動系が重くなるのはモーター負荷がかかって遅くなるぐらいだが、速度がつまってた感じはこれのせいか?

ナックル下のスペーサーは車高下げたときにサスペンションアームの角度が適正化されたみたいなので、当面はこのまんま。
これはタミグラ規約的にどうなんだろうか?工夫に相当するし、タミヤは案外そん気風がある。



前後をつなぐシャフトも交換。予備パーツで余分がついていたので交換することにした。



オイルダンパーの取り付け下のでっぱりが、路面の小石とかでガツガツに削れていたので、プロテクターを付けた。簡単なもので0.8mmなべねじを4本、前のアームと後ろのアームにつけただけ。

本来は削ったほうが良いのかもしれない。後ろは削っても問題はないが、前はナックル軸の固定ねじのプロテクターの役割があるものだから、両方残すことにした。




ボールにたっぷりシマノのプレミアムグリスを塗ってはめ込んで組み立てる。プラスチック軸にもたっぷりと塗る。後輪の金属のサスアーム軸にもグリスを塗る。トーインのアルミのオプションの所が金属どおしで擦れ合う。金属どおしのパーツにオイルとかグリスとか塗り忘れると、アルミパーツが摩擦拡張してしまいガタガタになってしまう。

この間ヤフオクで落としたパーツがガタガタだったので、そんな部分のパーツは今後買わない。サスアームブロックがアルミの場合はプラスチックのボールに変えるモノだが、どうも前の使用者は金属球を使っていたらしく、サスブロックの軸受けがダメになっていた。業者っぽい相手だったので、チェックしてるんだろうと思っていたが、どうも相手はダメな方の業者だったらしい。


TC-01パーツでTA05からもぎ取ったTRFオイルダンパーを付けたので、使わなかったCVAスーパーショートオイルダンパーを作ったよ。O-リングに白いプラスチックスペーサーを入れただけの、普段通りに組んで取り付けた。

かたいオイルを消費したかったので黒3穴で800番にしてみた。手で作動チャックすると少しかたいので、前後の荷重がかかりにくいかもしれない。



全体にサスペンションの動きがさらに滑らかになった。今度の走行が楽しみ。




追記

こんなん作ってみた。5穴ピストン板。一つ穴のを4個穿って、5穴にした。800番でもスルスルに動くかも。


リバウンドのスペーサー入れわすれた。車高下がったのでいろいろ計測して、シャフトに入れるスペーサー長を算出。前が2mmで後ろが4mm。走らせてみて増減させる予定。
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ハイエンドラジコンカー が 欲しい。

2022年02月19日 10時36分21秒 | ラジコン
ハイエンドツーリングカーが欲しい。

最後のハイエンドツーリングカーはKAWADAのΣ2。
足が長いのが特徴のキットだった。ワンベルトというのも特徴があって好きだった。



ずいぶん離れてたものだから、新しいハイエンドツーリングカーが欲しくなった。

絞り込んだ、候補は3つ。


ヨコモのBD10、無限精器のMTC2、タミヤ模型のTRF420X。

どれも欲しいが、買えるのは一台だけ。






どんな仕様に仕上げたいかというと、前の23Tストックみたいなのにしたい。となるとまずはJMRCA。


JMRCAのホームページ見ると、今電動ツーリングカークラスは3クラス。スーパーエキスパートとオープンとスポーツ。

うん??

覚えてる限り、エキスパートとストックだった。

何だろう?スーパーエキスパートとオープンとスポーツってどんなんだろう?

スーパーがついたのはどうもトップカテゴリ―を強調するためで旧来のエキスパートクラスと同様らしい。

オープンっていうのはどうもスーパーエキスパートの下位クラス。ストックからのランクアップの人がいるクラス。ここで腕を磨いてからエキスパートクラスに参戦する、準備クラスみたいなものらしい。そりゃソーダ。あんな生き馬の目を抜くようなクラスをいきなり参加するのは恐ろしい。

ストッククラスがスポーツクラスになったようだ。





スポーツ 
17.5T 35.40mΩ ・21.5T 54.60mΩ・ESCブースト制限なし・バッテリー 2 セル

とある。よくわからない。



レギュレーションと上のJMRCAの規定を見る限り、17.5TモーターでブーストできるESCでリポバッテリー2セルという仕様でいいらしい。


リポバッテリーで電圧高め、ブーストかけ放題で、ギア比もフリー。昔の23Tのストッククラス並みの速度域になりそうだ。

このクラスの仕様が楽しそう。

リポバッテリーは昔のがあるが今のはない。ブーストがかかるESCも持ってない。もちろん今のモーターもない。持ってないパーツばかりだ。そこらのパーツ費用も考えないと。



追記

記事の内容が間違ってると指摘を受けた。ありがとー---!

「それ平成24年。今年はJMRCAのスケジュールにも書かれてる通り、スポーツクラスは17.5Tと21.5Tでコースに応じてモーターターン数が指定される。だから2種のモーターがいる。」


この表はそういうことか。

EPT-S9月3日(土)9月4日(日)RCスタジアム袖ヶ浦 (21.5T)

よく見返すとそう書いてある。



RCスタジアム袖ケ浦の店長の動画見る限り結構デカいコース。動画のツーリングカーは17.5Tらしい。はええじゃん。
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TT02 あしまわり ②  & ライキリとFORD GT

2022年02月18日 10時29分04秒 | ラジコン

すこし走らせてみたが、やっぱなんか足の動きがスムーズではない。


こんな感じに車高を下げたせいかと思う。車高を下げるのがこのセッティングの肝なのでおかしくなったのは仕方がない。


動かして、よく観察すると、どうもサスペンションの角度とナックル上下のボールの動きに制約があるみたいで、なんか渋い。ここをスムーズに調整すればサスがなめらかに動かせれるのだろう。


紙に書いて整理してみた。

②の状況にするには、ナックルの下にスペーサーを入れ、下のサスアームを平行気味にする。ナックルが上がるから、上のサスアームは上に上がる。ダメじゃん。


アイデアとしては悪くはなさそうなのでやってみた。

ナックル下に白いのがスペーサー。850のプラベアがあったので、芯を5.5mmなので、棒やすりでゴリゴリ拡張してみた。(ナックル上下に付くプラスチックのビーズを削ってもよいかったかもしれない。アルミのビーズにしてるので捨ててしまったみたい。。)
850の厚みは2.5mm。それだけナックルが上がった。

ナックル軸のキャップとねじを上下入れ替えた。


アッパーアームの長さを変えてないので、ややキャンバー気味になると思ってたが違った。
TT02の上下サスアームの角度が「横ハ」の形状でデフォルトでついてるが、車高が下がることと、上下のサスアーム間が広がったことで「少し変形した逆横ハ」になるらしく。キャンバーがあまりひどくならなかった。

そこにアッパーアームの長さを変えれるオプションを組んでもいいかもしれない。今回はなるべくノーマルでというのが目標の車なので、涙を呑んで取り付けない。



夜の道路で試走してみた。なんかよくなった。足の動きが無理がなくスムーズに動くようになった感じがする。カーブ中に自由度が増えた感じがする。

この改造方法結構良い。

もう一つ気が付いたのは、CVAダンパーのキャップは切ってダンパー短縮させる加工が必要がない。

ダンパーがなんか動きが悪い。スプリングとってシュコシュコさせると固い。もうすこし柔らかなオイルにしたほうが良いか。開けてみたらダイダイなので200番が入ってる。ダイヤフラムにアルミダンパー用の白いシリンダー板が入ってた。滑りよくするために試しで組み立てたCVAダンパーだった。

穴デカくするかCVAパーツに戻すか?

デカくする方が楽だけど、またシリンダー板買うのが業腹すぎる。オイル抜いて、3穴にして700番を入れてみた。めったに使わないHARDオイルを消費したかったからだ。組んでみるとちょっと固い。500ぐらいでシュコシュコ動く。良い感じ。

スプリング加工してたので色付きのスプリングがだいぶ減ってしまった。ジャンク箱あさってたら昔のメッキスプリングが出てきた。シムいらずで低い車高になり、スプリングもなんか感じが良い。君に決めた!


ボディ並べてみた。ライキリとFORD GTのルーフ部分が低い。抵抗が少ないのでTAMIYA GPに使うならこの二つ。FORDのほうが少し重いのでTRFクラスにはライキリ、GTクラスにはFORD、STクラスは86が良いだろう。


ウイングはFORDのほうが低い。ボディアダプター使わずにプラスチックステーをボディに直接つけたので低くなってしまった。でもこっちのほうがかっこいいので気にいっている。
走らせてみると、リアのダウンフォースが薄い。ルーフとウイング高さが一緒のため風のあたりが弱いのだろう。
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雨が降ってきた。

2022年02月14日 09時41分49秒 | サイクリング

昨日は出発の段階から雨が降りそうだった。足助方面に走って行って、中金の付近峠の坂道手前でぽつぽつと降られた。

そこでひき返した。

走り始めて数百メートルで、ラジコン屋のおばちゃんから、TA08PROのパーツが入ったと連絡があったのを思い出した。
注文はポスト類、その中のポストおよびポスト補強のパーツが欲しかった。ポストは予備があったほうが良い。ポスト補強は走行風で揺れるボディがタイヤなどに接触することもあるので、走行で必要。

タミグラに出るにはレギュレーションを守る必要がある。そこの中にどう解釈したらいいかわからない項目がある。ボディの補強のところ。自分なりに要約すると、粘着剤とメッシュによるボディの外装補強はOK、ボディに追加パーツ足すなどの構造補強は不可。ポストも同様なことが書いてある。TC01にやったようなタミヤパーツによる補強はどうもだめらしい。でも他車のボディ補強パーツを取り付けたらダメととれなかったので、TC01のツーリングボディ用のふにゃふにゃポスト補強用に欲しかった。

今日パーツを取り付けたい。引き返し点から20km先のラジコン屋に目指して走り始めた。

ぽつぽつがややひどくなってきた。

途中にある今井さんとこのお店で雨宿り。長いこといたがいつまでたってもやむ気配がない。暗くなる前にエイヤと行くことにした。

今日のは最近組みあがったMTB。ダボンっていうところのセンチネルっていうフレーム。135mmエンドの旧型品。フレームが5万円と格安。フレームの丈夫さもあって、5万円とはとても思えない出来。友人が注文していたが、いつまでも組み立てないから、譲ってもらったフレーム。Lサイズと少しでかいが、ハードテールとしては王滝用に最適なフレーム。



途中不具合が出た。


ペダルに不具合が出た。片方だけやたらとかたくなってきた。グリスが入ってなかったのか、ベアリングがお亡くなりになったのかわからないが、後で整備すればいいかと、ゴリゴリ回す。

こんなピカピカしたペダルが欲しくて探していた。今井さん所のカタログからこういうのがなかったので、いろいろ探したら、AMAZONにちょうどいい色のを見つけた。AMAZONで通販した。

FLATっていうよくわからないブランド。ピンの数が少し少ないがまあいい。ピンは穴開けてねじ切ってピンを追加すればいい。MTB用としては踏み面がもう一回りほど大きいと使い勝手が良い。

整備しないと。

お店に着くころにはジャンバーはベトベト。買って、TA08のメインシャーシとTSU05サーボを注文した。

小雨降りしきる暗い夜道をまた走り出した。


1/14(日)

たぶん35kmから45kmぐらい。
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