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MB-01 セッティングがだいたいできたかな?

2025年03月17日 10時51分52秒 | 自転車紹介

ここんところ、このMB-01のセッティングをチマチマやっていた。
このシャーシのセッティングなんかちょっと難しい。
足の短さによるセッティング幅が足の長いものに比べ狭くなるのもあるが、ナックルの上下ピン位置が違うところのシャーシを使ったことがないのと、リアのトーインシステムが今まではないもので、ちょっと難航してた。
そういえばリアのトーインシステムはTT02のフロントをリアに組んだのを以前チャレンジしたんだが、あまりに手を焼くもんだから、あきらめたんだった。
それに正面から取り組んだ。だいたい傾向と癖が理解できた。
それを今までのセッティング方法に組み込むので時間がかかった。

良く操縦に適した足回りにできたと自画自賛。

注意した点は『ダンパーの戻り速度』『リアとフロントのトーイン加減』。

『ダンパーの戻り速度』
足回りはロール多めになった。スプリングは柔らかめになった。その為減速・ニュートラル・加速時に姿勢変化が起きる。そのときの戻り時間が遅かったり速すぎたりすると、姿勢が安定しないので操作感覚がずれる。そこの調節はダンパー板の穴の大きさにもよるが、自分のCVAダンパーはCVAとしてはスルスル作動のカスタム品なので、作動抵抗が低めでオイル番手を決めるのに手間がかかる。
オイル番手はF:200・R:400。
(戻り速度は、感覚は人によって違うので、耐久とかで人のを操縦することになると、シャーシに戸惑う、あの感覚の原因だと思う。)

『リアとフロントのトーイン加減』
MB-01・BT-01のリアシステムは、シャーシをボトムさせると、フロントは開きアンダー目に。リアは閉じてトーイン気味になり、コーナー時は外側が大きく閉じてまっすぐ傾向になって巻くのを防止する。減速時に少しトーインが向くことでリアが振られにくくするというシステムになってる。そんなに悪くないシステム。
組み立て説明書のデフォルト状態ではこれらのことが強く出てるので、自分の操縦では少しマイルド目にしたほうがよさそうだと思ってた。
その為ボールエンドの長いのと短いのと、取り付け高さを削って低めにしたりと、いろいろいじってた。
ホイール径が小さいため、ツーリングタイヤほど変化が大きくなく、あんまり変化がわかりにくいというのもあり、ずいぶん手間取った。
結局はリンケージロッドの取り付け部分をフロントは短いボールエンド、リアは通常のボールエンド、ナックルのところは前は通常のボールエンド、リアは短いボールエンドにすることで、作動変化を抑えて、フロントはバンフアウト・リアのバンプインは両方とも若干マイルド気味にした。


これからさらにサーキットとかで走り込んでいくうちに、走らせ方も変わるだろうから、この『暫定デフォルト』状態も変化するだろう。



モーター:ライトチューンモーター(ブラシ28T 16300RPM)
スパー:68T(TT02ハイスピードギアセットに換装済み)
ピニオン:23T
デフ:ノーマル(デフギア背面のみAWグリス塗り、デフギアオイル使わず。)
バッテリー:ニッカド
サーボ:TSU-06 ロープロファイル デジタル サーボ
ESC:TEU-105BK 
プロポ:FUTABA 3PV
受信機:GF2004(FHSSモードのみ)

●軽量・省スペースなロープロファイルサーボ。 ●デジタルならではのシャープな反応と停止時の保持力に優れ、少々水がかかっても問題のない防滴タイプ。 ●マシンの低重心化や軽量化に効果的。※タミヤ製ESCのTEU-105BKおよびTEU-302BKとは使用できません。 

って書いてある。
予想だと、サーボ電源の減少が起きるんじゃないかと思ってんだが、今のところ何も問題が出てない。気が付いてないだけか?

駆動方法が違うので4WDのように走らせることはできない。
ま、そこが楽しいんだが。

次はBT-01かな?
同じメカに同じモーター、ギア比もタミヤレギュに準拠。ボディは交互に付け変えて比較しようと思ってる。
今やってるのはAWグリスの塗り方を工夫して、デフの硬さを探ってる。

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