三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

本日の夕飯 新メニュー「砂肝の葱ニンニク炒め」登場

2006-01-15 | 料理
 本日は7日目を迎えた白菜を処分しようと考え、当初は餃子を予定していたものの、DVDを借りてきてしまったので、準備の簡単なメニューに変更。

 そこで本日のメニューは以下の通り。

1.しらす干しと大根おろしの和え物
 何も考えることはありません。おろして混ぜるだけ。

2.白菜と豚肉の煮物
 豚肉をごま油で中火でいためてから、白菜と引きちぎった唐辛子を加え、酒と醤油とみりんと水少々で煮立てておしまい。

3.大根の葉っぱの炒めもの
 大根に若干葉っぱが残っていたので有効利用。独特の辛味が好きです。

4.砂肝炒め(葱・ニンニク風味)
 初挑戦。雑誌(機内誌だったかなあ)で見て、ビールのつまみにいいなと思っていたので、作ってみました。といってもレシピはうろ覚えだったので、ネットで検索し、若干アレンジ(改悪かも)。調製方法は以下の通り。

 材料:砂肝200g  白葱:白い部分1本分  ニンニク:4片  塩胡椒・油:適量
 砂肝は5mm厚程度にスライスし、葱とニンニク(3片)は予めみじん切り。鍋に油を引いて砂肝を中火で炒め、軽く火が通ったところでニンニク一片を摩り下ろして加え、焦がさないように気をつけつつ、更に炒める。次に葱とニンニクのみじん切りを投入し、更に炒め、完全に火を通す。最後は塩胡椒で味付け。お好みでレモンを絞って頂きましょう。。

 1時間もかからずに出来るので、忙しいときのおつまみにぴったり。「エターナルサンシャイン」(2004年、ジム キャリー主演)を見ながら、美味しく一杯頂きました。

 映画は「喧嘩別れした恋人が自分(ジム キャリー)の記憶を消去したということを知って、自分もその記憶消去会社で彼女に関する記憶を消去しようとしたものの・・・。」というお話。中盤までは正直言って退屈だったけど(話の流れがわかり難い)、主人公が記憶消去手術を受けるあたりから、なんとか面白く見ることが出来ました。でも、ジム キャリーの映画の中では、やっぱり「トゥルーマンショー」の方が好き。
 去年ぐらいから借りてくる映画はどれもこれもいまいち物足りない。前評判を聞かずに飛行機の中で偶然選んだ「いま、会いにゆきます」と「4日間の奇跡」がここ一年では良かった。どちらも心にジーンと来たね。でも、飛行機の中で泣ける映画はちょっと気恥ずかしいなあ(あの時はどちらも隣に人がいなくて助かった)。
 

 空港の近くはいいなぁ。

2006-01-15 | 雑記
 大阪(といっても市内ではない)に引っ越してきて、早いものでそろそろ丸2年になる。会社は結構遠くなったけど(昔:片道2kmを自転車通勤、今:片道37kmを車通勤)、非日常的な部分での快適感が大きい。空港(直線距離で約5km)と駅(徒歩5分)が目の前なので、何といっても出張と旅行の時だけは非常にらくちん。それに景色が綺麗。特に夜景。

 今もエスプレッソを飲みながら空港をPCの左手に眺めつつ、これを書いてます。今日はちょっと霞がかかっているので、明石大橋がほとんど見えないのが残念。

 飛行機が離陸するところを眺めてると、年末に行って来たばかりというのに、また次の旅行に行きたくなってきたなあ。今年は飲んで食べてばかりいるのもつまらないので、海外で釣りでもしてこようかなあ。

 

久しぶりのカクテル 名まえがちょっと怪しい・・・。

2006-01-15 | 海外旅行
 海外旅行中はほぼ毎日酒を飲む。いつもはビール(昼間から飲みまくり)かワイン(食事の際は独りでも、フルボトル1本)だが、昨年末の旅行では久しぶりにカクテルを飲んだ。というのも、なんとも怪しげな名前のカクテルを発見したからだ。

 その名はAK47。

 旧ソ連で誕生した有名な突撃銃の名前だから、なんとも物騒なカクテルだ。凄くきついのだろうと思って、恐る恐る飲むと、柑橘系で飲みやすい。しかしレシピを調べると、とんでもない代物であることが発覚。

 ブランデー、ウイスキー、ドライジン、ウオッカ、ホワイトラム、コアントロー、ライムジュースにソーダ適量とのこと。結構きついみたいだ。

 この手の怪しげなカクテルとしては他にB52(アメリカ空軍の戦略爆撃機)や、神風(カミカゼ)なんてのもあったなあ。そうそう、sex on the beachも忘れてはいけない。でも、流石に海外のビーチで独りでsex on the beachは注文できないなあ・・・。

 もっとおっさんになったら、リネンのスーツでも着て、ラッフルズホテルのロングバーでシンガポールスリングを飲みたいものです。