昨日18日午前10時47分頃北朝鮮がミサイルを発射し北海道渡島の西方のEEZに既に落下とのニュースを昼になって知りました。
今朝の「ウエークアップ」はこの件が冒頭でした。金正恩総書記がミサイル発射の現場指揮に娘を連れてきたと報じていました。ひと月ほど前から娘と思しき若い子を連れて歩く画像が出て、大勢の娘たちが映る中では特別待遇の様に見えると報じる映像をみたのを思い出しました。ゲストの学者さんにいると「後継者としてのお披露目の始まりでないか」と言ってました。国民(人民かも)が餓死している人が出ている中で、今年に入りミサイル乱射が続いているわけで日本人としては煩わしい限りですが「米日韓三国の軍事同盟強化」を脅威と感じると「ミサイル乱射による武力攻撃」を見せつけるのも手かもしれません。しかし韓国が「日本と組んできたと対抗しようと考えているかどうかは判りません」から厄介ですね。
下が発射されたミサイルと同型の金星17号
4月25日、平壌の金日成広場で行われた、朝鮮人民革命軍創建90年記念日の軍事パレードに登場した新型ICBM「火星17」。4月26日付の北朝鮮の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供・共同)
岸田首相は「最大限の言葉で非難」との事ですが、大都市では地下鉄や地下街を防空壕代わりに使える様整備をするとか空襲警報が出たら最寄りの大きな建物に非難が出来るような備えを考えないと一般市民の安全を守れません。視線災害に備える+ミサイル攻撃に備える事を考えないといけませんね。
煩わしい事ですが変なおじさんの隣人になってしまいましたから用心は必要です。
写真:新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」(右奥)を娘(手前左)と現地指導する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=18日、平壌国際空港(朝鮮通信=共同)
共同通信:
【北京共同】北朝鮮メディアは19日、首都平壌郊外の平壌国際空港で18日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験が行われたと報じた。金正恩朝鮮労働党総書記が現地指導し「核には核で、正面対決には正面対決で応える」と述べ、日米韓の軍事圧力に屈せず核攻撃能力の開発を続ける方針を鮮明にした。
北朝鮮メディアは、金正恩氏が李雪主夫人と娘を伴って現地指導したと伝え、金正恩氏が少女と手をつなぎ弾道ミサイルを見る場面の写真を公開した。金正恩氏の子どものことが公式に報じられるのは初めて。
北朝鮮メディアは、実験は成功だったと強調した。
(引用終わり)