トランプ大統領就任式には「岩屋毅外相が出席」していましたから、米国の事務担当とは確り「事前の打ち合わせが済んでいることを期待しています。
【日米両政府は、石破首相とトランプ大統領による初の首脳会談を2月7日にワシントンで行う方向で最終調整に入った。首相は首脳間の信頼関係を構築し、日米同盟の重要性を確認したい考えで、同盟強化などを盛り込んだ共同声明の発出に向け調整を進める】と読売が報じました。
共同声明を会談後出す予定ですから「突っ込んだ打ち合わせはされている」屋に見えますが、さて何が約束されたのでしょうか?
敵国と見られる中国に追加関税をかけるのは、一応有りとしても民主主義国のカナダやメキシコにも追加関税を1日(現地時間)から掛ける」のですからね。
⤵ ⤵ 😰
「何が同盟を高みに引き上げる」為 約束させられるか心配です。
写真:石破首相(左)とトランプ大統領© 読売新聞
読売新聞オンライン:
日米両政府は、石破首相とトランプ大統領による初の首脳会談を2月7日にワシントンで行う方向で最終調整に入った。首相は首脳間の信頼関係を構築し、日米同盟の重要性を確認したい考えで、同盟強化などを盛り込んだ共同声明の発出に向け調整を進める。トランプ氏との対面での首脳会談はイスラエルに続き、2か国目になる見通しだ。
複数の日本政府関係者が明らかにした。首相は6~8日の日程で訪米し、7日にホワイトハウスでトランプ氏と会談する計画だ。
首相はトランプ氏と、覇権主義的な行動を強める中国や、北朝鮮への対応で日米や同志国が連携する必要性を共有したい意向だ。日本の防衛力強化の取り組みや、日本企業による対米投資の大きさと雇用創出効果を説明し、米国からのエネルギー輸入拡大を提案することも検討する。
日本政府は、安全保障や経済での連携促進を明記した共同声明の発出に向けた準備を進めており、米側との協議を加速させる。米国の対日防衛義務を定めた日米安保条約5条を沖縄県・尖閣諸島に適用することや、台湾海峡の平和と安定の重要性などを盛り込むことを目指している。
首相は31日の衆院予算委員会で、日米首脳会談について「両国の国益を満たすような新しい形の同盟を築くことができるか、きちんと話をし、日米同盟を新たな高みに引き上げていきたい」と述べた。
首相は昨年11月と今年1月にも就任前のトランプ氏との会談を模索したが、実現に至らなかった。
(引用終わり)
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