王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

5日 ラニーニャ現象の特徴すでに出現 秋雨と台風シーズン 11月に入ると急に寒くなる

2024-10-06 06:30:19 | 環境
気がかりだった台風17号と台風18号が熱帯性低気圧で消えました。
その後はフィリピン沖に台風の卵が産まれた報道がありません。ホツ ⤴
5日の情報では:
【上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです】と気象庁の発表です。
以下が「ラニーニャ現象」の原理です。(ネットより)

通常ならば、南米川が冷えてあめの可能性が高くなります。フィリピン沖は海水温が上がり、台風ができやすくなります。
その傾向が見えてきたと報じています。しかし世界的な異常気象「ヨーロッパを襲った豪雨、中国大陸での洪水、南米のアマゾン川流域の渇水、最近では米国を襲った台風の大被害」など一般的な傾向ではない状態が続いています。
日本も「秋雨前線と境地的豪雨で予想外の被害が起きています。
まあ、一般的傾向は傾向と聞き置くとして「自分の住む地区の天気予報には気を付けないといけなさそうです」!!

写真:ラニーニャ現象の特徴すでに出現 

tenki.jp:
先月9月10日の気象庁の発表によると、太平洋赤道域の海面水温は、西部で平年より高く、東部で平年より低くなっており、ラニーニャ現象の特徴に近づきつつある、とのことでした。大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。10月は秋雨と台風シーズンが続く見込みです。11月に入ると急に寒くなり、12月は師走らしい寒さでしょう。
ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。

上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。
関東など太平洋側を中心に秋雨前線の影響を受けやすい 本格的な雨も
11月に入る頃にかけて、太平洋高気圧の東への後退は遅い見込みです。関東など太平洋側の地域を中心に、秋雨前線や低気圧の影響を受けやすい時期があるでしょう。雨が降る日が数日続くことがある見込みです。

この秋の間にラニーニャ現象が発生するかはまだわかりませんが、大気の状況は、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。インド洋熱帯域やインドネシア付近の対流活動が活発になる影響で、太平洋高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすい見込みです。
関東など太平洋側を中心に、秋晴れになる日が少ない地域があるばかりか、本格的な雨になることもあるでしょう。
台風シーズンまだ続く
現在、南の海上は対流活動が比較的不活発になっており、近々台風など熱帯擾乱が次々に発生することはなさそうです。ただ、気になるのは、今日5日、マリアナ諸島近海にまとまった雲があり、低気圧性の風の流れもあります。これが熱帯低気圧の発生となるかはわかりませんが、南の海上は、今後、次第に対流活動がやや活発になる見込みです。対流活動がやや活発な状態は、11月に入る頃にかけて続くでしょう。
アメリカ海洋大気庁によると、10月中旬を過ぎる頃にかけて、南の海上で、台風など熱帯擾乱が発生する確率が高くなっています。台風シーズンはまだ続くとみられます。
(以下省略)
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4日 台風18号 4日には熱帯低気圧に

2024-10-04 06:26:55 | 環境
気になる台風18号ですが4日午後9時ころには台湾付近で熱帯性低気圧に変わる様です。 ほッ
【台風18号は3日午後3時には台湾にあって1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
今後台風18号は台湾付近で次第に勢力を弱め、4日には熱帯低気圧に変わる見込みです】と気象庁の発表です。
昨日3日夕刻のTVで高雄市に上陸した台風18号の様子を映像で見ました。
豪雨とそれに伴う強風。がけ崩れと大変な様子でした。 ⤵
上陸すると徐々に勢いを弱めるとの見通しの通り、今日中には熱低性低気圧に変わる様で、沖縄方面への影響は小さくなったようで何よりでした。

写真:4日 台風18号の予想進路図

チューリップテレビ:
台風18号は4日には熱帯低気圧に変わる見込みです。沖縄地方では引き続き4日にかけて、うねりを伴った高波に注意が必要です。
気象庁によりますと台風18号は3日午後3時には台湾にあって1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
今後台風18号は台湾付近で次第に勢力を弱め、4日には熱帯低気圧に変わる見込みです。
波の予想
沖縄地方では、4日にかけてうねりを伴って波が高い所があるでしょう。

4日にかけて予想される波の高さ
沖縄地方 3メートル うねりを伴う
4日にかけて能登半島でも雨が強まる見込み
前線や低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、全国的に雨が降り、東海から四国では大雨となるおそれがあります。4日にかけては、能登半島でも雨が強まる見込みです。
このあと前線は徐々に北上して、前線上の低気圧は近畿地方から日本海へと進む見込みです。
(以下省略)
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2日 不発弾が爆発 誘導路が陥没し滑走路が終日閉鎖 宮崎空港の現状は

2024-10-03 06:32:33 | 環境
昨日朝のTVのニュースで「宮崎空港の滑走路爆発」を報じたのを見ました。
地元の方の話に「爆発音を聞いた」との話が合ったのを思い出しました。
【宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発したことを受け、2日午後、現場には陸上自衛隊の不発弾処理隊が到着。現在も宮崎空港では復旧作業が行われています】と原状回復は進み、午後3時過ぎに撤去作業が完了しました。
別紙の情報と合わせると「戦前米軍が落とした500ポンド爆弾が何らかの刺激で爆発した」との事でした。
この日の航空機の離発着は無しですが、3日からは運航再開の様です。
けが人や航空機の被害なんて起きなくてまずはホッとしました。

写真:陸上自衛隊の不発弾処理隊による撤去現場

MRT宮崎放送:
宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発したことを受け、2日午後、現場には陸上自衛隊の不発弾処理隊が到着。現在も宮崎空港では復旧作業が行われています。
現在の状況を伝えてもらいます。
(田尻怜也記者)
こちらは宮崎空港の展望デッキです。
辺りは暗くなり、雨、風が強くなってきましたが、現場では光をつけて、今も宮崎空港の部隊や業者が、アスファルトの撤去など復旧作業にあたっています。
滑走路につながる誘導路で爆発があり、陥没ができたため、航空機の離着陸はきょう(2日)終日、見合わせとなっています。
宮崎空港事務所によりますと、不発弾が爆発した原因は分かっておらず、滑走路にも飛散物が飛んだということです。
現場には、陸上自衛隊の不発弾処理隊が午後1時半ごろに到着し、3時過ぎに撤去作業が完了しました。
滑走路の閉鎖に伴い、搭乗カウンターでは、正午すぎまで払い戻しや変更手続きを行う人で長蛇の列ができましたが、夕方ごろには、ほとんど利用客の姿は見られませんでした。
利用客の中には、「修学旅行で東京に行く予定だったが、欠航になって行けなくなった。みんなで作り上げた予定で楽しみだったが、台無しになって悲しい」という声も聞かれました。
宮崎空港では、3日朝の運航再開を目指し、復旧作業が今も続いています。
(引用終わり)
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3日 台風18号 沖縄の先島諸島に接近するおそれ 高波など十分注意

2024-10-03 06:30:23 | 環境
気になる台風18号は昨日の情報では「台湾の南端に上陸」との予想でしたがやや西に逸れ、西岸南部の高雄に接近のようです。
これに伴い:
【3日から5日ごろにかけて沖縄の先島諸島に接近するおそれがあります。気象台は高波や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。 
非常に強い台風18号は、2日午後3時には台湾の南の海上をゆっくりとした速さで北北東に進んでいます】と報じられました。
台湾高雄に上陸すれば「台湾の被害は大きく」なりそうですが、その勢力は上陸により減少するかもしれません。
今日1日の進路t勢力を見守る必要がありそうです。

写真:3日 朝9時の台風18号進路予報

NHK;
非常に強い台風18号は、3日から5日ごろにかけて沖縄の先島諸島に接近するおそれがあります。気象台は高波や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。 
非常に強い台風18号は、2日午後3時には台湾の南の海上をゆっくりとした速さで北北東に進んでいます。

中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

八重山地方では2日、断続的に発達した雨雲がかかっていて
▽与那国島では午前8時40分までの1時間に、68.5ミリの非常に激しい雨が降り
▽石垣市登野城では午後4時16分までの1時間に、40.5ミリの激しい雨が降りました。

台風は、3日から5日ごろにかけて先島諸島に接近するおそれがあります。

台湾に上陸して勢力が衰える見込みですが、先島諸島では風が強く吹き、進路によっては大しけとなるおそれがあります。
(以下省略)


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2日 「台風18号」最大瞬間風速75メートル・915hPa 猛烈な勢力 なぜノロノロ?今後の進路は? 台風が近づく前から本州でもまとまった雨

2024-10-02 06:46:54 | 環境
千葉沖を掠めた台風17号は夜のうち、列島に沿い北西に去った様です。ここ横浜は久しぶりに人改正です快晴です。
ダブル台風の片割れ泰宇う18号は台湾方面に向かっています。
【台風18号は、このあと3日から5日頃にかけて沖縄地方に接近するおそれがあります。また、本州付近でも台風が近づく前から影響が出そうで、台風から流れ込む暖かく湿った空気が秋雨前線を刺激して、本州でもまとまった雨が降る見込みです】と予報士の見立てです。
沖縄方面への影響は3日以降はっきりしてきそうです。

写真:台風18号 2日進路予想図

BSS山陽放送:
大型で猛烈な台風18号は、南シナ海をゆっくりした速さで北へ進んでいます。
台風18号は、このあと3日から5日頃にかけて沖縄地方に接近するおそれがあります。また、本州付近でも台風が近づく前から影響が出そうで、台風から流れ込む暖かく湿った空気が秋雨前線を刺激して、本州でもまとまった雨が降る見込みです。
大型で猛烈な台風18号は、1日21時には南シナ海の北緯21度20分、東経119度25分にあって、ゆっくりした速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径500キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
このあと台風18号は、3日にかけて南シナ海をゆっくりした速さで北上し、暴風域を伴って台湾付近に進んだ後、3日から5日頃にかけて沖縄地方に接近するおそれがあります。
沖縄地方では、うねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。台風の進路や勢力によっては、警報級の暴風や大雨、高潮となるおそれがあります。
この台風は台湾付近にゆっくり進んだ後、さらに東シナ海でほとんど停滞する予想となっていて、なかなか進みません。なぜこれほどまでにノロノロなのでしょうか。
石川博康 気象予報士
「台風18号ですが、進路予想をみると非常にゆっくりとした動きとなっています。
台風は自分の力では動くことができず、主に周りの風に流されて動くのですが、台風付近にはあまり強い風が吹いておらず、偏西風も台風からかなり北側を流れています。さらに太平洋高気圧も行く手を遮っていて動けない状況になっています。
(引用終わり)

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