気がかりだった台風17号と台風18号が熱帯性低気圧で消えました。
その後はフィリピン沖に台風の卵が産まれた報道がありません。ホツ ⤴
5日の情報では:
【上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです】と気象庁の発表です。
以下が「ラニーニャ現象」の原理です。(ネットより)
通常ならば、南米川が冷えてあめの可能性が高くなります。フィリピン沖は海水温が上がり、台風ができやすくなります。
その傾向が見えてきたと報じています。しかし世界的な異常気象「ヨーロッパを襲った豪雨、中国大陸での洪水、南米のアマゾン川流域の渇水、最近では米国を襲った台風の大被害」など一般的な傾向ではない状態が続いています。
日本も「秋雨前線と境地的豪雨で予想外の被害が起きています。
まあ、一般的傾向は傾向と聞き置くとして「自分の住む地区の天気予報には気を付けないといけなさそうです」!!
写真:ラニーニャ現象の特徴すでに出現
tenki.jp:
先月9月10日の気象庁の発表によると、太平洋赤道域の海面水温は、西部で平年より高く、東部で平年より低くなっており、ラニーニャ現象の特徴に近づきつつある、とのことでした。大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。10月は秋雨と台風シーズンが続く見込みです。11月に入ると急に寒くなり、12月は師走らしい寒さでしょう。
ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。
上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。
上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。
関東など太平洋側を中心に秋雨前線の影響を受けやすい 本格的な雨も
11月に入る頃にかけて、太平洋高気圧の東への後退は遅い見込みです。関東など太平洋側の地域を中心に、秋雨前線や低気圧の影響を受けやすい時期があるでしょう。雨が降る日が数日続くことがある見込みです。
この秋の間にラニーニャ現象が発生するかはまだわかりませんが、大気の状況は、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。インド洋熱帯域やインドネシア付近の対流活動が活発になる影響で、太平洋高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすい見込みです。
関東など太平洋側を中心に、秋晴れになる日が少ない地域があるばかりか、本格的な雨になることもあるでしょう。
この秋の間にラニーニャ現象が発生するかはまだわかりませんが、大気の状況は、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。インド洋熱帯域やインドネシア付近の対流活動が活発になる影響で、太平洋高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすい見込みです。
関東など太平洋側を中心に、秋晴れになる日が少ない地域があるばかりか、本格的な雨になることもあるでしょう。
台風シーズンまだ続く
現在、南の海上は対流活動が比較的不活発になっており、近々台風など熱帯擾乱が次々に発生することはなさそうです。ただ、気になるのは、今日5日、マリアナ諸島近海にまとまった雲があり、低気圧性の風の流れもあります。これが熱帯低気圧の発生となるかはわかりませんが、南の海上は、今後、次第に対流活動がやや活発になる見込みです。対流活動がやや活発な状態は、11月に入る頃にかけて続くでしょう。
アメリカ海洋大気庁によると、10月中旬を過ぎる頃にかけて、南の海上で、台風など熱帯擾乱が発生する確率が高くなっています。台風シーズンはまだ続くとみられます。
アメリカ海洋大気庁によると、10月中旬を過ぎる頃にかけて、南の海上で、台風など熱帯擾乱が発生する確率が高くなっています。台風シーズンはまだ続くとみられます。
(以下省略)