5日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比119円21銭(0.30%)高の3万9395円60銭だった。
今日の日経平均は4日続伸し119円高で引けました。「前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、東京市場でも主力株を中心に買いが優勢だった。もっとも、短期的な過熱感から利益確定売りが目立ち、朝高後の上値は重かった」とコメントされています。
日経新聞:
5日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比119円21銭(0.30%)高の3万9395円60銭だった。
前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、東京市場でも主力株を中心に買いが優勢だった。もっとも、短期的な過熱感から利益確定売りが目立ち、朝高後の上値は重かった。日銀の中村豊明審議委員によるあいさつや記者会見の内容を受けた短期目線の売買で、相場がやや荒い値動きとなる場面もあった。
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ここからは前引け
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比212円12銭(0.54%)高の3万9488円51銭だった。
午前の日経平均は212円高で引けました。「前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新したことで、東京市場でも投資家のリスク選好姿勢が一段と強まり、買いが優勢となった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比212円12銭(0.54%)高の3万9488円51銭だった。
前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新したことで、東京市場でも投資家のリスク選好姿勢が一段と強まり、買いが優勢となった。
4日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。同日発表の米景況感指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が高まったことなどが相場を押し上げた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受け、東京市場でもアドテストなど半導体関連株の一角が物色された。
日経平均は今週に入り一方的な上昇が続いており、朝高後は短期的な過熱を警戒した利益確定売りが上値を抑えた。
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ここからは寄り付き
5日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まり、ここをクリック⇒前日に比べ350円ほど高い3万9600円台前半で推移している。
今朝早朝の日経平均は334円高で寄り付きました。
寄り付き一巡後は200円高ほどで揉み合っています。
「前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新したことを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行している」とコメントされています。
引き続き前場を追ってみます。
日経新聞:
5日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まり、前日に比べ350円ほど高い3万9600円台前半で推移している。
前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新したことを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行している。
4日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、過去最高値を更新した。機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数やハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は連日で最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も1.70%高となった。米ハイテク株高の流れを受け、東京市場でも東エレクなど値がさの半導体関連株に買いが先行し、日経平均を押し上げている。
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