王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

新宮様 お名前は「悠仁」(ひさひと)

2006-09-13 06:00:12 | 天皇家
秋篠宮家の新宮さま、お名前は「悠仁」(ひさひと) (朝日新聞) - goo ニュース

昨日午後愛育病院で6日お誕生された秋篠宮家の新宮様の「命名の儀」が執り行われました

新宮様のお名前は「悠仁」(ひさひと)に決まった お名前は秋篠宮殿下が和紙に墨書きされ披露の後桐の小箱に収め枕元に置かれたとの由
同時に身の回りのお品に付けるお印は「高野槇」と決まった

爺の事であるから不躾にも「秋篠宮殿下はお習字も稽古されたのだろうね」と呟いたらそばに居た老妻に「何と言う失礼な事を 宮様は高松宮家に伝わる由緒ある有栖川御流の奥義を受け継がれたお方 昭和帝の武蔵野御陵の文字は秋篠宮殿下の筆跡の筈」であると

そういう時はどうするの はい 失礼申し上げました 御免なさい 御免なさい

「ひさひと」のひさは悠々、悠久とか悠然の悠と書いてひさとお読みする
関係者の説明では:
「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んで欲しい」との願いが込められているという

まあ素晴らしいお名前だ 人を蹴落としたり騙したり生き急いでいる連中が多い今の世で「ゆったりとした気持ち」「長く久しく人生を歩む」なんて素敵なキーワードなんだろう
是非我が家でも新宮様のお名前にあやかってその様にありたい

新宮様のお健やかな成長を祈念申し上げます

朝日新聞の引用:
6日に誕生した秋篠宮ご夫妻の長男(親王)の名前が「悠仁」(ひさひと)に決まり、「命名の儀」が一般のお七夜にあたる生後7日目の12日午後、紀子さまとお子さまが入院している愛育病院(東京都港区)で行われた。

 宮内庁によると、名前はご夫妻で相談し、秋篠宮さまが決めた。皇太子のお子さまには天皇が名前を贈るが、宮家の場合は宮家当主が名付ける慣例がある。「悠」には悠久や悠然の熟語にあるように「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んで欲しい」という願いが込められているという。

 また、身の回りの品につける「お印」は「高野槇(こうやまき)」と決まった。日本固有の常緑高木で、ご夫妻が「大きく、まっすぐに育って欲しい」と選んだ。
引用終わり
写真は高野槇
コメント (7)
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