王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ロシア陸連 ドーピング認定 リオ五輪参加できず !!

2016-06-18 08:24:57 | 海外
ロシア処分継続を支持=新たな不正の証拠も―WADA

昨日17日世界ドーピング機関(WADA)が国際陸連の判断、すなわちロシア陸連への資格停止を継続するーーを全面的に支持表明したそうです。
その結果「陸連所属でドーピングに名前の挙がった選手は理を五輪に参加できません」

トラック競技をはじめいろんな分野のスポーツで「棚ボタ」で金をはじめメダルを手にする機会が増えます。
他人の不幸は蜜の味を絵に書いた様です。
個人でドーピングに関与しなかった選手は個人で参加可能との事ですが理論的にそうであってもリオ五輪で戦える技術レベルかどうか難しそうです。
さてプーチン大統領はどう対処するでしょうか?


写真:段違い平行棒 ロンドン五輪金 ムスターフィナ選手

時事通信:
 【ニューヨーク時事】国際陸連がロシア陸連への資格停止処分を継続すると決めたことを受け、世界反ドーピング機関(WADA)は17日、「今回の決定を全面的に支持する」との声明を出した。その上で、ロシアの組織的ドーピング疑惑に関する調査チームが、少なくとも2011年からドーピング検査の結果が操作されていたことを裏付ける新たな証拠を見つけたと明らかにし、「ロシア社会は真に変革を迫られている」と強調した。

 米国オリンピック委員会も談話を出し、「正しい方向への一歩だ」と国際陸連に賛同。米国陸連会長で、国際陸連理事を務めるハイタワー氏は「処分は徹底的かつ公平な議論で決まった。全てのロシア選手が不正を働いているとは思わない。組織の罪のために、ペナルティーを受ける選手がいるのは不運で遺憾」との声明を発表した。
(引用終わり)



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