王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

英国 国民投票 EU離脱を選択 !!

2016-06-27 11:05:09 | 海外
離脱派ジョンソン氏にブーイング=「恥を知れ」と罵声―英「離脱決定」を」報じたと

先週23日午後2時過ぎには英国のEU離脱派が優勢を伝えられ3時ころにはBBCが「EU離脱確実」と報じられました」。
その頃浜爺は愛用のPCwindows7が windows 10に強制的に更新され事実上」使えない状態になってしまっていました。
たまりかねて午後1時頃から ms customer service center に電話をかけ続け2時間待ちでやっと繋がりました。
状況を伝え機種確認をするとなんと「浜爺」の愛機は 10更新 不適合機だ とのお返事。
おいおいそれなら 強制更新は悪意の行為でないか?? と思った次第。

窓口は冷たく「PCメーカー」にリカバリーしてもらえ」との事なのでやむを得なくメーカーに電話すると「リカバリーソフト」は大増産中」だそうだが工場で用意できるのが7月7日以降だそうです。
PCが使えなくなると結構情報の交換、メールのやり取りをそれに頼っていたのですね。
またリカバリーをかけると急PCないのデーターはすべて」消えてしまうそうでバックアップを取らないといけないそうです」。なんと面倒くさい!!

取りあえず友人の遊んでいるPCを借りて」当座を凌ぐ事としました。
今日のブログは借り物からの第一作です。

さて話はEU離脱に戻ってキャメロン首相は示威を表明しました」。先月末」伊勢志摩サミットでリーマンショック並みの経済不況の」恐れと安倍氏が持ち出したとこと「どこにそんな危機が?」と疑念を呈した一人とか」
亜細亜や新興国による危機ではなかったものの自国が危機の始まりとは夢にも思わなかったかもしれません。
EUの広域経済圏と旧ソ連ブロックの東欧諸国の加盟による加盟国間の実力差、一方域内の人の行き来の自由という人道主義的あるいは理想主義的ルールが凶悪犯やISに夜テロ、低賃金労働者の英国内流入などと相俟って問題を積もらせてきました」。
浜爺は宇宙が地球を含めて限りない拡散(ビッグバン)をしているのですから戦後の統合から21世紀には
もっと緩やかで新しいルールが必要なのではないかと思っています。英国だってUnited kingdom からスコットランドや北アイルランドの分離独立問題が起きるのでないかと思っています。
安部首相ももっと「行政改革」「財政均衡」に取り組まないと「沖縄独立」がおきないとも限りません。
まあ英国を横目で見ながら民需拡大を図ってほしいものです。


時事通信:
【ロンドン時事】英国民投票で欧州連合(EU)離脱派勝利の最大の立役者と言えるボリス・ジョンソン前ロンドン市長が24日、残留派の人々から激しいブーイングや「恥を知れ!」などの罵声を浴びせられた。

 ロンドン市内の自宅を出たところを怒り心頭の群衆に取り囲まれると、得意の軽口をたたくでもなく、警官に守られ、そそくさとタクシーに乗り込んだ。ジョンソン氏は国民投票の運動で、テレビ討論に何度も出演するなど八面六臂(ろっぴ)の活躍だったが、残留派からは主張がうそだらけと繰り返し批判されていた。

 ジョンソン氏はこの後、離脱派の本部で演説。残留派として敗れ、辞意を表明したキャメロン首相を称賛するとともに、「この結果を非常に誇りに思う」と語った。ジョンソン氏はキャメロン首相の有力後継候補に躍り出ている。
(引用終わり) 
コメント
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