9日 ドジャース対ヤンキースの3連戦が終わりました。
2戦目にはヤンキースのジャッジ孤軍奮闘ぶり、3日目にはジャッジの大活躍
或いはヤンキースを讃えるドジャースのロバート監督を紹介等、焦点が大谷選手からヤンキースにかあったのを感じました。
【9日(日本時間10日)、ヤンキー・スタジアムで行われたヤンキース対ドジャースの3連戦最終戦は、ヤンキースが6-4で競り勝ち、同一カード3連敗を免れた】
2番指名打者で先発出場した大谷翔平は一発こそ出なかったが、8回表の4打席目に二塁打を放ち、前日に続く安打を記録したが4打数1安打と奮いませんでした。
ヤンキースファンが居ることを考えれば、残念ですが焦点の変更は致し方なさそうです。
気力充実、打つべき時に打つ、ツキにも恵まれる大谷選手の復活を見たいものです。
写真:大谷翔平“どん詰まり”も運を味方に二塁打! 打球速度97.0キロは全長打364本の中でメジャー自己最遅?© BASEBALLKING
BASEBALL KING:
◆ 最も打球速度が遅い長打として記録される可能性も
現地9日(日本時間10日)、ヤンキー・スタジアムで行われたヤンキース対ドジャースの3連戦最終戦は、ヤンキースが6-4で競り勝ち、同一カード3連敗を免れた。
敗れたドジャースは、6日のパイレーツ戦から続いていた連勝が3でストップ。2番指名打者で先発出場した大谷翔平は一発こそ出なかったが、8回表の4打席目に二塁打を放ち、前日に続く安打を記録した。
この日の大谷は1打席目から「中飛」「右直」「左飛」「左二塁打」という結果。3打席目までは全て外野への飛球で、打球速度(Exit Velocity)に注目すると、順番に127.4キロ、153.2キロ、152.3キロ、97.0キロだった。つまり二塁打となった最終打席の打球速度が最も遅かったことになる。
(以下省略)