
昨日ここをクリック⇒「トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の停戦交渉に向けての詰めの面談」で、「交渉相手にロシアのプーチン大統領を選らんだトランプ大統領とロシアの侵略による祖国防衛線と考えているゼレンスキー大統領の基本認識の違い」から「会談が物別れ」となり両者が「政治的に傷つきました」
この後、訪米中の英国スターマー首相によるゼレンスキー援護の発言委続きEU首脳のゼレンスキー大統領への支援の発言が続いています。
【米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の会談の決裂を受け、欧州の首脳からはゼレンスキー氏を擁護する発言が相次いだ。
フランスのマクロン大統領は28日、訪問先のポルトガルで地元テレビのインタビューに、「第3次世界大戦を起こす人がいるとすれば、それは(ロシアの)ウラジーミル・プーチン(大統領)だ」と述べ、ゼレンスキー氏を非難したトランプ氏に反論した。
ドイツのショルツ首相も28日、X(旧ツイッター)に「ウクライナ国民ほど平和を望んでいる者はいない!」と投稿した。
ロイター通信によると、英首相府は28日、「ウクライナへの揺るぎない支援を続ける」との声明を出した】と読売が報じました。別紙では欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長 の名も!
ここに名の挙がったEU首脳は「ロシアのウクライナ侵攻」時と異なり、目下政権交代したかまもなく新政権発足で「その政治的力量は弱まっています」が
「トランプ政権のアメリカファースト」には強い危機感を持ったと思います。
一方、「2期目のトランプ政権」ですが「1期目のRINO(名ばかりの共和党員や大統領に背く国務長官ら高官に悩んだ反省から、目下のところ熱烈な忠誠心を示す共和党シンパを閣僚やブレインに指名」しています。
【その結果「大統領令を乱発」しその効力が「国内で訴訟沙汰になる」他、追加関税問題では「北米3か国はじめ、EUや日本そして中国の輸出入に甚大な被害を与えそう」に見えます。
素人考えですが「アメリカファースト」に相手国が変更するにしても「リードタイム(実行のための猶予期間)を考慮しなければ混乱が起こるばかりで実行が伴いません】
「引き上げられた関税の為、一部の品物は輸入されても高くなり、品薄になれば値は上がります」。その間、世界の警察官を止めたとして「直ちに国内の産業が潤う訳で無いし、財政赤字がみるみる減少する」とも思えません。
「トランプ政権の理念なき”デイ―ル優先政策」は急ぎ過ぎで自壊するのでないかとこの2-3日で考える様になりました。
市井の年金生活者のふと思ったたわ言です。
写真:マクロン仏大統領=ロイター
読売新聞オンライン:
【パリ=梁田真樹子】米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の会談の決裂を受け、欧州の首脳からはゼレンスキー氏を擁護する発言が相次いだ。
フランスのマクロン大統領は28日、訪問先のポルトガルで地元テレビのインタビューに、「第3次世界大戦を起こす人がいるとすれば、それは(ロシアの)ウラジーミル・プーチン(大統領)だ」と述べ、ゼレンスキー氏を非難したトランプ氏に反論した。
ドイツのショルツ首相も28日、X(旧ツイッター)に「ウクライナ国民ほど平和を望んでいる者はいない!」と投稿した。
ロイター通信によると、英首相府は28日、「ウクライナへの揺るぎない支援を続ける」との声明を出した。英国のスターマー首相は3月2日に欧州主要国の首脳やゼレンスキー氏をロンドンに招き、和平に向け協議する予定だ。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます