3日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京の4日早朝4時に閉じた)株式市場の終値は、前日比360.91ドル安の2万1052.53ドルで引けました。
原油相場の持ち直しを受け上がる場面も有りましたが、雇用統計の悪化が鮮明となり売りが優勢となり反落となって1週間が終えました。
米国といえど新型コロナウイルスの感染による経済指標の悪化とその対策の成果を睨みながらの展開が良く見えていました。
香港、上海 下落 欧州も下落 頼みのNYも下落
コロ対本部の一世帯30万円給付が、実際に手に入るのか? その辺りと軽症者受け入れ施設のベッド数が本当に増えるか?
マーケットに参加する人がどう見ているかわかると思います。
写真:3日NY証券取引所前を歩く男性
共同通信:
【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比360.91ドル安の2万1052.53ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による米雇用情勢の悪化が鮮明となり、景気の先行きを懸念した売りが優勢となった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は114.23ポイント安の7373.08。
3月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が前月から70万1千人減り、減少幅が市場予想を大幅に上回ったことが嫌気された。原油相場の持ち直しを受け、プラスに転じる場面もあった。(引用終わり)
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