１日 日経平均 前引け 大幅反発 556円高の3万8476円

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比732円42銭（1.93%）高の3万8651円97銭で終えた。

今日の日経平均は５５６円高で引けました。「前日に急落した反動から自律反発狙いの買いが入り、指数を押し上げた。円売り・ドル買いが進んだことや、前日の米株価指数の上昇も支援材料となった」と前引けと同じコメントがされています。前日盛んに批判された石破新政権に対する不平は一切言及が有りません。明日は如何ですかね？

日経新聞：

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比732円42銭（1.93%）高の3万8651円97銭で終えた。前日に急落した反動から自律反発狙いの買いが入り、指数を押し上げた。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の講演を受け円売り・ドル買いが進んだことや、前日の米株価指数の上昇も支援材料となった。

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ここからは前引け

1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前引けは前日比556円78銭（1.47%）高の3万8476円33銭だった。

午前の日経平均は５５６円高で引けました。「円買い・ドル売りの一服や前日の米株式市場で主要3指数が上昇したことも追い風となった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前引けは前日比556円78銭（1.47%）高の3万8476円33銭だった。 前日に急落した反動から自律反発狙いの買いが入り、指数を押し上げた。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の講演を受けた円買い・ドル売りの一服や、前日の米株式市場で主要3指数が上昇したことも追い風となった。日経平均の上げ幅は一時700円を超えた。 

（以下省略）

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ここからは寄り付き

1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べここをクリック⇒420円ほど高い3万8300円台半ばで推移している。前日の大幅安を受けた自律反発狙いの買いが先行している。

今朝の日経平均は３１２円高で寄り付きました。寄り付き一巡後４２０円円近く上げ揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

日経新聞：

1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べ420円ほど高い3万8300円台半ばで推移している。前日の大幅安を受けた自律反発狙いの買いが先行している。 

外国為替市場での円買い・ドル売りの一服や、前日の米株式市場で主要3指数が上昇したことも支えだ。

前日の日経平均は石破茂新政権への警戒感から1910円安と今年3番目の下げ幅を記録しており、きょうはいったん短期筋を中心とした自律反発狙いの買いが入って指数を押し上げている。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したほか、外国為替市場で円相場が前日夕時点から円安・ドル高方向に振れていることも追い風となっている。

（以下省略）

30日 藤井聡太王座、3連勝で王座初防衛 永瀬拓矢九段も9筋破り藤井玉に迫るも及ばず

昨日３０日将棋の第７２期王座戦５番勝負第３局が行われ「夕刻７時ころには速報が入るか」と思いTVニュースを見てましたが結果の速報はありませんでした。

【後手の藤井聡太王座（２２）＝竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖との七冠＝が永瀬拓矢九段（３２）を１５６手で下して３勝０敗で棋戦２連覇、初防衛に成功した】とマスコミが報じたのは午後９時半頃でした。

別紙の報道で「永瀬九段が終盤で、”（相手の）王を詰め切れるか読めず、（自分の）王が詰まされるのも見切れなかった”とか藤井王位の読みを褒めている」

記事をチラッと見ました。

大名人の読みなどとても分かりませんが「藤井王座のAIより凄いところなのかも」とひたすら感心しています。

写真：第７２期王座戦第３局に臨む藤井聡太王座（日本将棋連盟提供）© (C)デイリースポーツ 

中日スポーツ：

将棋の第７２期王座戦５番勝負第３局が３０日、京都市のウェスティン都ホテル京都で指され、後手の藤井聡太王座（２２）＝竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖との七冠＝が永瀬拓矢九段（３２）を１５６手で下して３勝０敗で棋戦２連覇、初防衛に成功した。 

　永瀬九段の誘導に２連勝で防衛に王手をかけていた藤井王座が応じて、今タイトル戦３局連続で互いに角を手持ちにする角換わりの戦型となった。序盤は前例も多く、開始から１時間で６２手目に達する速いテンポで対局が進んだ。昼食休憩前後から少しずつ長い時間の考慮が多くなり、藤井王座が８６手目、敵陣の飛車金両取りに打った角で馬をつくり、ジワリと上部から圧力をかけた。永瀬九段も９筋を破って藤井玉に迫ったが、及ばなかった。
　前期の第７１期王座戦も同じ顔合わせで立場が逆だった。本対局場は前期第４局が開催され、藤井七冠が永瀬王座を下し３勝１敗でタイトルを奪取、史上初の全八冠制覇を達成した。両者の公式戦対局成績は藤井王座の１８勝７敗。タイトル戦では３度対局し、藤井王座から見て奪取１、防衛２となった。

（引用終わり）

30日 自民裏金、旧安倍派の会計責任者に有罪判決 東京地裁

石破新総理が「党３役をはじめ大臣の登用を決めた日」に安倍派の裏金にかかわった会計責任者者、松本淳一郎被告（77）の判決公判が、東京地裁であった」のはドラマのシナリオを見たようでした。

【自民党派閥の政治資金規正法違反事件で、同法違反（虚偽記入）の罪に問われた旧安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告（77）の判決公判が30日、東京地裁であった。細谷泰暢裁判長は「政治資金に対する国民の信頼を損ない、政治不信を招いた」などとして、禁錮3年、執行猶予5年（求刑禁錮3年）の判決を言い渡した】とマスコミ各紙が報じました。

一連の事件では旧二階派の当時の会計責任者の執行猶予付き有罪がすでに確定しており、正式裁判が開かれた派閥側の判決が出そろったとも報じています。

た旧安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告（77）に対する裁判所の判断が甘いとの批判がある様ですが、元々「政治資金規正法」が国会議員の連座制を認めていないのですから、ざる法を直さずして判決を責めるのも視野が狭い気がします。

３０年以上前なら「裏金がばれた会計責任者は”農薬のパラチオン”の類を飲んで自死」秘密は墓場まで持ってゆく例が稀ではありませんでした。

松本被告には「執行猶予５年」が付きましたから、心理的な抑圧は残りますが、自死はなく済みました。

それだけ「ざる法が人助けに効く」ようになってのですかね？

写真：清和政策研究会の一席

日経新聞：

自民党派閥の政治資金規正法違反事件で、同法違反（虚偽記入）の罪に問われた旧安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告（77）の判決公判が30日、東京地裁であった。細谷泰暢裁判長は「政治資金に対する国民の信頼を損ない、政治不信を招いた」などとして、禁錮3年、執行猶予5年（求刑禁錮3年）の判決を言い渡した。

一連の事件では旧二階派の当時の会計責任者の執行猶予付き有罪がすでに確定しており、正式裁判が開かれた派閥側の判決が出そろった。

松本被告側はこれまでの公判で起訴内容を大筋で認めていたが、ノルマ超過分のうち所属議員が派閥に納めず手元にプールしていたものは「認識していなかった」として不記載額を争っていた。

自民党派閥の政治資金規正法違反事件で、同法違反（虚偽記入）の罪に問われた旧安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告（77）の判決公判が30日、東京地裁であった。細谷泰暢裁判長は「政治資金に対する国民の信頼を損ない、政治不信を招いた」などとして、禁錮3年、執行猶予5年（求刑禁錮3年）の判決を言い渡した。

一連の事件では旧二階派の当時の会計責任者の執行猶予付き有罪がすでに確定しており、正式裁判が開かれた派閥側の判決が出そろった。

松本被告側はこれまでの公判で起訴内容を大筋で認めていたが、ノルマ超過分のうち所属議員が派閥に納めず手元にプールしていたものは「認識していなかった」として不記載額を争っていた。

（以下省略）

30日 永代供養料7770万円、横領か 中山寺の元課長、兵庫・宝塚

一般的にはお寺さんも「少子化に伴う檀家の減少」で経営は苦しいようです。

しかし、一部で観光やご利益が目玉で「収入が豊かなお寺もある様です。

【30日、業務上横領の疑いで寺の財務担当課長だった無職杉中巧容疑者（51）＝同罪で公判中、同県明石市＝を逮捕、追送検】と伊丹署の発表です。

逮捕された杉中容疑者は「2017年4月～22年10月、永代供養の申込者108人から受領した供養料を88回にわたり着服したとされる。「横領行為をした覚えはあるが、1件ごとの事実は覚えていない。飲食代と投資に使った」と供述している」と有ります。

お寺さんの（多分）住職は「永代供養を申し込まれた方々の思いを踏みにじる許されない行い。厳しい処罰を求めたい」とお怒りですが、一企業なら４年で７７７０万円も横領されたら資金繰りに影響出ますよね？？

「ご奇特なことで　南無ー」と入りが分からなければ、出も適当そうに見えますが果て実態は如何でしょうか？

写真：安産祈願で有名な中山寺（ネットより）

Infoseek：

安産祈願で有名な中山寺（兵庫県宝塚市）に納められた永代供養料7770万円を着服したとして、宝塚署は30日、業務上横領の疑いで寺の財務担当課長だった無職杉中巧容疑者（51）＝同罪で公判中、同県明石市＝を逮捕、追送検して捜査を終結したと発表した。

　署によると、容疑者は2017年4月～22年10月、永代供養の申込者108人から受領した供養料を88回にわたり着服したとされる。「横領行為をした覚えはあるが、1件ごとの事実は覚えていない。飲食代と投資に使った」と供述している。

　寺は「永代供養を申し込まれた方々の思いを踏みにじる許されない行い。厳しい処罰を求めたい」としている。

（引用終わり）

30日 「偽札か調べたい」警官名乗る男からうその電話 訪れた女に2千万円手渡す 92歳女性が詐欺被害

これは「古典的な電話詐欺」の様です。

９２歳の老婦人が「電話で警察を名乗る男に現金２０００万円を騙され手渡した」そうです。

【兵庫県赤穂市の契約社員の男性（６８）が「詐欺にあったかもしれない」と県警赤穂署に届け出た。男性は交流サイト（ＳＮＳ）で知り合い、好意を持った女に勧められ、投資名目で現金計約５３００万円を振り込んだといい、同署は恋愛感情を利用して金をだまし取るロマンス詐欺の手口とみて調べている】と伊丹署の発表です。

「老婦人はそのあと、ケアマネに相談し被害に気付いた」そうですから、一人住まいの様です。

そうするとこの老婦人は「手元に２０００万円も現金を持っていた」と想像されます。確りした「金銭上の管理人を決めた置かなかった」のは人生末期の失敗でしたね。お気の毒です。　⤵　⤵

それと「この高齢（９２）でどうやって大金を手にしたのですかね？」年金の積み立てだけではとても貯まりそうもないと（自分の経験から）不思議に思いました。各所で「電話、SNSでの詐欺が流行っている様で、１０万や２０万円程度の被害は地元紙で扱う程当たり前で被害が百万単位を超えないと全国紙に載らないので無いか？」と思うほど小口のそれがある様です。気を付けましょうね！

写真：伊丹警察署

神戸新聞Next:

３０日午後２時ごろ、兵庫県伊丹市内の女性（９２）が「現金をだまし取られた」と１１０番した。女性は警察官を名乗る女に２千万円を手渡しており、県警伊丹署は特殊詐欺事件として調べている。

　同署によると、３０日正午ごろ、警察官を名乗る男から女性宅に「偽札かどうか調べたいので、手元にあるお札の番号を読み上げてください」「その番号のお札は偽札です。今からお宅に部下が行きます」とうその電話があった。女性は電話をつないだままにし、訪れた女に２千万円を手渡した。

　女性がケアマネジャーに相談したことで、被害に気付いたという。

（引用終わり）