王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

6日 石破首相“裏金問題”めぐり旧安倍派幹部らを非公認に

2024-10-06 16:08:56 | 政治
6日午後3時過ぎの速報です。
石破首相は「役員会の後、裏金問題につき旧安倍派幹部らを非公認」と記者団に語りました。
【非公認となる見通しなのは、裏金問題で非公認よりも重い党員資格停止の処分を受けた下村博文氏、西村康稔氏、高木毅氏の3人。非公認よりは処分が軽かったものの、党の役職停止1年間の処分が続き、政治倫理審査会に出席していない萩生田光一氏、平沢勝栄氏、三ツ林裕巳氏の3人です。
また、裏金問題で処分を受けた議員のうち、説明責任が十分に果たされず、地元での理解が十分に進んでいないと判断される議員についても非公認とします】とマスコミに報じられました。
この決定の前日5日に神奈川県連は「2人の議員の重複立候補を認めない」ことに加え「県連会長小泉進次郎氏(選対委員長)のほか、党の「73歳定年制」の対象になる1区の松本純・元国家公安委員長(74)と2区の菅義偉・副総裁(75)、10区の田中和徳・元復興相(75)、20区の甘利明・元幹事長(75)も重複の申請をしない」が、全員県連の議員は立候補を認め党本部に申請すると決めていました。
これを下敷きにすれば「今日の決定は、非公認とされた6名は具体的に名前まで出ています」から厳しくなってはいますね。後は都道府県連がゆるゆるの判断するか?それなりに裏金是正に向き合うか? 地方の政治風土に寄りそうです。???
ここで小泉進次郎氏が憎まれ役を買い、地方からの申請に厳しい判断を加えれば一皮むけた政治家になりそうですが、はてどうなるでしょう? 
石破首相の政治的信念のほども併せて見守りたいと思います。

写真:記者団にコメントする石破首相

日テレニュース:
石破首相は自民党のいわゆる裏金議員の衆議院選挙での扱いをめぐり、旧安倍派の幹部ら少なくとも6人を非公認とし、裏金議員については比例代表での重複立候補は認めないことを発表しました。
石破首相は「国民の不信、怒りに対して自民党として、きちんと対応することが必要だ」として、裏金問題で非公認よりも重い処分を受けた議員らを非公認とすることを発表しました。
非公認となる見通しなのは、裏金問題で非公認よりも重い党員資格停止の処分を受けた下村博文氏、西村康稔氏、高木毅氏の3人。非公認よりは処分が軽かったものの、党の役職停止1年間の処分が続き、政治倫理審査会に出席していない萩生田光一氏、平沢勝栄氏、三ツ林裕巳氏の3人です。
また、裏金問題で処分を受けた議員のうち、説明責任が十分に果たされず、地元での理解が十分に進んでいないと判断される議員についても非公認とします。
一方、党の処分を受けなかった議員も含め、その他の裏金議員については選挙区での公認は認めますが、比例代表での重複立候補は認めないこととしました。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6日 バットフリップ&雄叫び弾の大谷翔平「凄くうれしかった」 ダル先発の明日へ「存分に楽しんでいきたい」

2024-10-06 13:43:56 | スポーツ
【5日(日本時間6日)◇ナ・リーグ地区シリーズ第1戦 ドジャース7―5パドレス( ロサンゼルス)でドジャースが勝利ました。大谷選手は「1番・DH」で先発出場。メジャー7年目で初となるポストシーズンの第2打席でPS初安打となる本塁打を放った。5打数2安打3打点とマルチ安打】と報じられました。
この日はTVでLive も無い様でスマホのニュース速報に気を付けていました。
11時過ぎころ「先発の山本由伸投手が初回3点を失う」と知り、厳しい戦いになりそうだと思いました。
次いでのニュースは「2回裏大谷選手が3ランHR で3点返し逆転するも、3回表山本はさらに2点献上しまた逆転」と知り暗い気持ちになりました。
昼めしの後、スマホを見ていて「Abema Times」が生情報を送っているのを知りました。「ドジャースは4回に3点返し逆転 5回に1点で7-5と勝ち越しを知りました」。スマホの1球ごとの報道を見ながら9回表パドレすの3アウトを見て7X-5 でドジャースの勝ちを確認しました。
その後、このスポニチの記事の表題にある「バットフリップ」とは何なのか? わからないので
gglたら「ホームランを確信した選手が回転させるようにバットを放り投げること」だそうで、一つ利口になりました!
今日の大谷選手は「打つべき時に3ランHRを打ち、チームに逆転の闘志を湧き立てましたから、10年7億ドルの鳳雛に十分見合う貫目に見えました!!!
まずリーグ優勝を決めてください!!!

写真:<ナ・リーグ地区シリーズ ドジャース・パドレス1>2回、ドジャース・大谷は3ランを放つ(撮影・沢田 明徳)© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポニチアネックス:
◇ナ・リーグ地区シリーズ第1戦 ドジャース7―5パドレス(2024年10月5日 ロサンゼルス)
 ドジャースの大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、パドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。メジャー7年目で初となるポストシーズンの第2打席でPS初安打となる本塁打を放った。日本選手がポストシーズンで本塁打を放つのは2012年イチロー(ヤンキース)以来12年ぶり7人目。初出場で本塁打を放つのは初の快挙となった。第3打席でも逆転を呼び込む中前打を放ち、5打数2安打とマルチ安打の活躍でチームの逆転勝利での先勝に貢献した。大谷と同じくポストシーズン初出場となった先発の山本由伸投手(26)は3回5安打5失点だった。
【大谷と一問一答】
 ――試合を振り返って
 「素晴らしいゲームだった」
 ――豪快な3ランを振り返って
 「初戦の入りは硬くなる。そこで3点取られて、いい形で早めに追いつくことができたので、いい流れを持ってこられた」
 ――バットフリップと雄叫びもあった
 「状況も状況だったし、メジャーリーグの中でもトップクラスの素晴らしいピッチャーが相手だったので、凄くうれしかった」
 ――ヒリヒリした9月が終わって勝負の10月に突入
 「始まったばかりなので。初戦を取れたことは、みんなでおおいに喜ぶべき。明日にいい勢いを持っていきたい」
 ――明日のパドレスはダルビッシュが先発。勝負のカギは
 「自分の打席を、いい打席を送りたい。それがいい結果に結びつくんじゃないかと思う。存分に楽しんでいきたい」
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日 東国原 石破自民が大量離党→分裂危機「高市さんとこの」 冷や飯の旧安倍派裏金議員を公認しなかったら脱退→現在党外の大物と合流説

2024-10-06 10:26:06 | 政治
5日の党本部で森山幹事長との会談を終え、待ち構えていた記者団る前を通り過ぎる石破首相に「裏金議員の処分は如何なるのか?」と聞くと「まだ何も決まっていない」と穏やか?に言い捨ててました。
会談には小泉進次郎選対委員長も同席だったと報じられています。
漏れ聞く報道では「原則公認」だそうです。
そんな状態ですから、このデイリースポーツの記事のように 元衆院議員の東国原英夫氏の見立てを報じています。
【5日のカンテレ「ドっとコネクト」では、石破茂首相が解散総選挙を急ぎ、裏金議員の公認問題で揺れている現状などを特集した。(中略)
元衆院議員の東国原英夫は、旧安倍派からの起用がゼロだった石破内閣を、「安倍派に仕返し内閣」と評し「安倍派憎しだったんだ、そういう感情が、にじみ出てる内閣ですね」と指摘。
 分裂説については、「高市さんとこのコアなタカ派が、もうやめようやとか」と述べ、周辺や支援者を含めて「もう出ようやと(言っているらしいと)僕の知人からも聞こえてきます」と述べた。
 また裏金議員の公認問題については「世論も見てるんでしょうけど、党内力学で、公認せざるを得ない」と指摘。「公認しなかったら、それこそ分党ですよ、みんな出ますよ離党だみたいな感じで」と語った】との見立てです。
今朝の「サンモ二」でも石破首相の操作以前の発言と「裏金、旧統一教会との関係」について「羽交い絞めにして」止めている連中がいると指摘していました。
ー安倍は憎し(石破側の仕掛け)
 分裂説は「高市さん他コアな保守派がもう自民党を出よう」と言っている。
ー「裏金議員」については公認せざるを得ない。そうしないと分党に繋がる)との懸念
ーもし分党の様な動きになれば、いま無所属で衆院鞍  替えを狙っている世耕弘成前参院幹事長の名前をあげた    そうです。
先に、石破首相はここをクリック⇒「腹話術師いっこく堂さんの人形みたい」なものと書きました。愚直に人形なのか? 人魚の振りしていっこく堂を操る気なのか? まだ「いっこく堂」がさてさて自民党の誰なのか? まだ判りません。
結局、衆院選の議席次第で「誰がいっこく堂 あるいはラスボス」なのか、判ってきそうです。 冷たい目で見守らないといけませんね。

写真:東国原英夫© (C)デイリースポーツ 

デイリースポーツ:
5日のカンテレ「ドっとコネクト」では、石破茂首相が解散総選挙を急ぎ、裏金議員の公認問題で揺れている現状などを特集した。
 元NHKアナウンサーの堀潤氏が、「分党騒ぎが。自民党に近い方に聞くと、党を割らないためにも早く選挙をやらないとだめだと」と、自民党の大分裂危機がささやかれていると指摘した。
 石井亮次アナが「私も、うわさで聞いております」と応じた。
 元衆院議員の東国原英夫は、旧安倍派からの起用がゼロだった石破内閣を、「安倍派に仕返し内閣」と評し「安倍派憎しだったんだ、そういう感情が、にじみ出てる内閣ですね」と指摘。
 分裂説については、「高市さんとこのコアなタカ派が、もうやめようやとか」と述べ、周辺や支援者を含めて「もう出ようやと(言っているらしいと)僕の知人からも聞こえてきます」と述べた。
 また裏金議員の公認問題については「世論も見てるんでしょうけど、党内力学で、公認せざるを得ない」と指摘。「公認しなかったら、それこそ分党ですよ、みんな出ますよ離党だみたいな感じで」と語った。
 裏金事件の責任を問われて離党し、衆院選にくら替え出馬すると目されている世耕弘成前参院幹事長の名前をあげ「世耕さんたち(党から離れている安倍派幹部)もついてますから、いま無所属ですから。あのへんが中心になって自民党から出る人間たちとやるかもしれない。それは絶対に避けたいというのが、石破さんの考え方」との見方を示した。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4日 服部幸應さん死去 陳建一さんに続き…「料理の鉄人」名物出演者の訃報にSNS悲しみ「また1人…」

2024-10-06 06:35:55 | 社会
「4日料理評論家の服部幸應(はっとり・ゆきお)さんが4日に死去していたことが分かった」と報じられました。
【理事長を務める東京・渋谷区の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送されていたという。
 めがねに白髪姿の穏やかな笑顔がトレードマークで、丁寧な語り口での評論や、バラエティー番組にも数々出演した。「SMAP×SMAP」の人気企画「ビストロSMAP」にも協力するなど、日本に食育文化を広く根付かせた。
 中でも服部さんの出演番組で視聴者に印象を与えたのは、93〜99年までフジテレビ系で放送された料理バトル番組「料理の鉄人」。審査員だけでなく、料理人たちの調理の実況解説を担当。94年4月29日の放送では、挑戦者として和の鉄人・道場六三郎氏に挑戦し、敗れたこともあった】とこの記事は報じています。
年のせいか「名前を聞いても顔が思い出せない。その逆も同様ですが、服部幸應さんは”料理の鉄人”でTVの画面で何度も見てました」からすぐ判りましたよ! 理事長にして校長を務める服部栄養専門学校で職務中に倒れて最後とは
78歳にして陣頭指揮だとすれば、後継者の育成に手落ちでも有ったのでしょうか? 壮年の頃、フランスから勲章を貰ったと記憶もあります。
顔と名前のわかる方が逝去されました。 
謹んで哀悼の意を表します。    合掌

写真:料理評論家の服部幸應(はっとり・ゆきお)さん

スポニチアネックス:
 料理評論家の服部幸應(はっとり・ゆきお)さんが4日に死去していたことが分かった。78歳。

 理事長を務める東京・渋谷区の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送されていたという。

 めがねに白髪姿の穏やかな笑顔がトレードマークで、丁寧な語り口での評論や、バラエティー番組にも数々出演した。「SMAP×SMAP」の人気企画「ビストロSMAP」にも協力するなど、日本に食育文化を広く根付かせた。

 中でも服部さんの出演番組で視聴者に印象を与えたのは、93〜99年までフジテレビ系で放送された料理バトル番組「料理の鉄人」。審査員だけでなく、料理人たちの調理の実況解説を担当。94年4月29日の放送では、挑戦者として和の鉄人・道場六三郎氏に挑戦し、敗れたこともあった。

 大人気番組を彩った名物出演者たちの訃報がここ数年、相次いでいる。中華の鉄人として出演、服部さんと同じく多くの料理番組で活躍した陳建一さんは昨年3月、間質性肺炎のため67歳で死去。挑戦者としてたびたび登場した、和食料理人の神田川俊郎さんも21年4月、新型コロナウイルスによる肺炎で、同じく挑戦者だった周富徳さんも14年4月、それぞれ帰らぬ人となった。また、服部さんとともに審査員を務めた“料理記者歴40年”の岸朝子さんは15年、91歳で死去している。

 SNSには「昨年の陳建一さんに続き『料理の鉄人』レギュラー陣が…」「また1人…料理の鉄人が…」「料理の鉄人とかで楽しませていただいたな」「料理の鉄人の服部先生が忘れられません」「料理の鉄人との死闘は語り草。ご冥福をお祈りします」「まちがいなく、料理の鉄人見てた世代には記憶に残る人だったなぁ」と追悼の投稿が相次いでいた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日 ラニーニャ現象の特徴すでに出現 秋雨と台風シーズン 11月に入ると急に寒くなる

2024-10-06 06:30:19 | 環境
気がかりだった台風17号と台風18号が熱帯性低気圧で消えました。
その後はフィリピン沖に台風の卵が産まれた報道がありません。ホツ ⤴
5日の情報では:
【上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです】と気象庁の発表です。
以下が「ラニーニャ現象」の原理です。(ネットより)

通常ならば、南米川が冷えてあめの可能性が高くなります。フィリピン沖は海水温が上がり、台風ができやすくなります。
その傾向が見えてきたと報じています。しかし世界的な異常気象「ヨーロッパを襲った豪雨、中国大陸での洪水、南米のアマゾン川流域の渇水、最近では米国を襲った台風の大被害」など一般的な傾向ではない状態が続いています。
日本も「秋雨前線と境地的豪雨で予想外の被害が起きています。
まあ、一般的傾向は傾向と聞き置くとして「自分の住む地区の天気予報には気を付けないといけなさそうです」!!

写真:ラニーニャ現象の特徴すでに出現 

tenki.jp:
先月9月10日の気象庁の発表によると、太平洋赤道域の海面水温は、西部で平年より高く、東部で平年より低くなっており、ラニーニャ現象の特徴に近づきつつある、とのことでした。大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。10月は秋雨と台風シーズンが続く見込みです。11月に入ると急に寒くなり、12月は師走らしい寒さでしょう。
ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。

上の図は大気の状況です。インド洋熱帯域の東部やインドネシア付近で対流活動が活発な青色になっています。一方、太平洋赤道域の中部、東部では対流活動が不活発なオレンジ色になっています。これは、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。海洋だけでなく、大気の状況も、すでにラニーニャ現象の特徴が出現しているといえそうです。
関東など太平洋側を中心に秋雨前線の影響を受けやすい 本格的な雨も
11月に入る頃にかけて、太平洋高気圧の東への後退は遅い見込みです。関東など太平洋側の地域を中心に、秋雨前線や低気圧の影響を受けやすい時期があるでしょう。雨が降る日が数日続くことがある見込みです。

この秋の間にラニーニャ現象が発生するかはまだわかりませんが、大気の状況は、ラニーニャ現象発生時の秋の特徴です。インド洋熱帯域やインドネシア付近の対流活動が活発になる影響で、太平洋高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすい見込みです。
関東など太平洋側を中心に、秋晴れになる日が少ない地域があるばかりか、本格的な雨になることもあるでしょう。
台風シーズンまだ続く
現在、南の海上は対流活動が比較的不活発になっており、近々台風など熱帯擾乱が次々に発生することはなさそうです。ただ、気になるのは、今日5日、マリアナ諸島近海にまとまった雲があり、低気圧性の風の流れもあります。これが熱帯低気圧の発生となるかはわかりませんが、南の海上は、今後、次第に対流活動がやや活発になる見込みです。対流活動がやや活発な状態は、11月に入る頃にかけて続くでしょう。
アメリカ海洋大気庁によると、10月中旬を過ぎる頃にかけて、南の海上で、台風など熱帯擾乱が発生する確率が高くなっています。台風シーズンはまだ続くとみられます。
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする