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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

トランプ大統領 政府機関 一時的に再開!!

2019-01-26 09:30:35 | 米国(トランプ)関連
米政府機関、一時的に再開へ トランプ氏、野党に敗北
25日(米国時間)トランプ大統領はホワイトハウスで「政府機関の閉鎖を2月15日まで期限付きで再開する」と発表しました。

偉大な国も、消防や警察活動、航空管制、空港の安全検査や出入国管理などなど日々の国の行政が行き届いてこそ維持されるのですから取り敢えずは良かったですね!!

もともと大統領の(メキシコ国境の)壁つくりの予算を下院で多数を占める民主党の賛成を得られないため政府予算ンお執行を止めていたのですが公務員や国民からブーイングが大統領に向くので妥協したのでしょうね?!

与野党はこれから3週間かけて「壁建設費の是非」を交渉するそうです。
この騒ぎのせいか恒例の
大統領の年頭教書の発表が誤解でなされず見送られたのか?やめたのか?分からなくなっています。

トランプ大統領としては旗色が悪そうですね。
どこでどんな形でトランプ政権の成果をしますのでしょう?
親米国の日本としては落ち着きませんね。
しっかり見守るしかなさそうです。


写真:25日再開を発表する大統領

朝日新聞:
トランプ米大統領は25日、ホワイトハウスで演説し、国境の壁の建設費をめぐる与野党対立で政府機関の一部が閉鎖に追い込まれていた問題で、2月15日までの期限付きで政府を再開することを発表した。与野党はこれから3週間かけて、壁建設費の是非を含めて交渉を続ける。

 政府閉鎖が史上最悪の35日目に入り、政府職員や国民の批判がトランプ氏に向くなか、与野党の交渉の結果、野党・民主党の提案をほぼ受け入れる形で、譲歩した。中間選挙で民主党に下院の過半数を奪われたことによる「ねじれ議会」で、トランプ氏は民主党との最初の戦いで手痛い敗北を喫した。

 トランプ氏は演説で、国境の壁の実現をあきらめない姿勢を強調した。しかし、この日は、2016年大統領選に介入したとされるロシアとトランプ氏陣営との「ロシア疑惑」の捜査に絡み、トランプ氏の盟友で、選挙顧問だったロジャー・ストーン氏が逮捕された。野党は政府閉鎖から「ロシア疑惑」への追及にカジを切るとみられ、トランプ氏にとって厳しい局面は続きそうだ。(ワシントン=土佐茂生)
(引用終わり)

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