19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、ここをクリック⇒前週末比123ドル04セント(0.4%)安の3万4077ドル63セントで終えた。
先週末2日に亘って過去最高値を更新しましたから利益確定売りが優勢だったようです。ビットコインの下落も下げ足を誘ったとコメントされています。
しかし景気業績の向上が下値を支えている様で大崩れにはなりませんでした。
写真:19日 NYダウ平均の株価ボード
日経新聞:
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前週末比123ドル04セント(0.4%)安の3万4077ドル63セントで終えた。
ダウ平均は前週に連日で過去最高値を更新しており、最近上昇が目立っていた消費関連など景気敏感株が売られた。米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角も下げた。
景気敏感株では航空機のボーイングやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなどの下げが目立った。スポーツ用品のナイキやディスカウントストアのウォルマートも安い。インテルなど半導体関連株も総じて売られた。
19日は米長期金利が1.6%台まで上がる場面があり、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株の重荷となった。ソフトウエアのマイクロソフトは朝方に上場来高値を付けたが、その後は売りに押された。
ダウ平均の構成銘柄以外では、ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのフェイスブックの下げも目立った。自動運転中の車両の死亡事故が伝わった電気自動車(EV)のテスラは3%あまり下げた。
前週末に暗号資産(仮想通貨)のビットコインが急落したことも投資家心理を冷やした。
(以下省略)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます