王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

釜山港へ帰れ 盗作?

2006-03-23 11:13:15 | 生活(地域)
「釜山港へ帰れ」の歌詞は盗作 ソウル西部地裁が判決 (朝日新聞) - goo ニュース

昨日夕刻TVを見ているとチョウヨンピル(趙容弼)が歌って日本でも流行った「釜山港へ帰れ」の作曲者が歌詞の盗作(パクリ)で訴えられ敗訴したと伝えていた

♪椿咲く春なのに貴方は帰らない~♪ これと同じメロディーで「忠武港へ帰れ」との歌詞がありこの歌詞をファン・ソンウ(黄善雨)が作曲し1969年作詞者が歌った 残念ながら歌手は70年に死亡 72年にはファンソンウが作詩作曲という事で「釜山港へ帰れ」となりついには日本でも流行った歌だ

原語では「忠武港」は愛の歌 「釜山港」は兄弟愛の歌との事だが日本語の「釜山港」は
♪--熱いその胸に頬うずめて--♪とあるから男女の愛の歌だな

それはそうと75年に仕事を兼ねてソウルに行った いく前にコレラの予防注射が強制でなく任意になった頃だと思う ホテルでも防空演習の日で(勿論北からの侵攻に備えて)昼に空襲警報が鳴るから驚かないようにとかホテル以外は麦飯を食べているとか言っていた 市内の主要な橋の袂では兵隊が土嚢を積み鉄砲を持って警戒していたのを思い出した この頃以降だと思うが漢江の奇跡と呼んで韓国の経済の成長を讃えだしたのは しかしその後大きな橋桁が壊れて川に落ちたり大きなビルが床が抜けて多数死者がでて騒ぎになった 相当ひどい汚職と手抜き工事があった様だ 

爺は韓国の造船業が世界一の受注高と聞いても現代自動車が海外に進出と聞いてもいまいち信じられないというか距離を置いて見てしまう
そんなことから韓国の若い男優が来ると成田に千人単位の女性追っかけが出るのを一寸嫌な気持ちで眺めている 

どうでも良いけど訴訟は続くようだ

写真は釜山港

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1 コメント

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トラックバックありがとうございます (jumpia)
2006-03-23 13:15:37
これから、盗作問題は次々に出てくるでしょうね。



これからも時々、拝見しにまいります。
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