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表題の件の速報は「スマホで朝10時過ぎには知りました」
その後の記事の写真を見ると「朝9時には聴取が終わっていた」のですね!
【衆院予算委員会は27日午前、自民党派閥の「政治とカネ」の問題を巡り、旧安倍派会計責任者に対する参考人聴取を行った。会計責任者は、同派でいったん中止する方針になった還流が継続された経緯について、同派幹部から提案があったことを証言したが、名前は明かさなかった。
聴取は東京都内のホテルで非公開で行われ、安住淳予算委員長(立憲民主党)が記者団に概要を説明した】と読売が報じました。
『安住氏によると、当時会計責任者だった松本淳一郎氏は、還流について「7月に『再開をしたらどうだ』という話をしてきた幹部がいた」と説明。幹部の名前は「言えない」としつつ、「今は現職(議員)ではない」と述べた。同8月の幹部協議に関しては「再開しようという全体の流れで、それに異を唱える人もいなくて、そこで決定されたものだと思う」と振り返った』と説明が有ったと書き加えられています。
このこの点に関しては:
『2022年8月、派閥幹部だった下村氏、塩谷立元文部科学相、西村康稔元経済産業相、世耕弘成前党参院幹事長の4人が再開について協議したとされる。幹部4人のうち、現職ではないのは塩谷氏と下村氏の2人』と別紙が指摘しています。
この程度の話で自民党の国対関係者が「年度内予算成立は困難」と言わせるほどの事になるのか、安住予算委員長の采配を見守っています。
写真:記者団の質問に答える衆院予算委の安住委員長(左から2人目)(27日午前8時56分、東京都港区で)=野口哲司撮影
読売新聞オンライン:
衆院予算委員会は27日午前、自民党派閥の「政治とカネ」の問題を巡り、旧安倍派会計責任者に対する参考人聴取を行った。会計責任者は、同派でいったん中止する方針になった還流が継続された経緯について、同派幹部から提案があったことを証言したが、名前は明かさなかった。
聴取は東京都内のホテルで非公開で行われ、安住淳予算委員長(立憲民主党)が記者団に概要を説明した。
同派では2022年4月、当時会長だった安倍元首相の指示でパーティー券の販売ノルマ超過分の還流を中止する方針となったが、安倍氏が同7月の銃撃事件で死去。同8月の幹部協議後に一転して継続が決まった。
安住氏によると、当時会計責任者だった松本淳一郎氏は、還流について「7月に『再開をしたらどうだ』という話をしてきた幹部がいた」と説明。幹部の名前は「言えない」としつつ、「今は現職(議員)ではない」と述べた。同8月の幹部協議に関しては「再開しようという全体の流れで、それに異を唱える人もいなくて、そこで決定されたものだと思う」と振り返った。
幹部協議には塩谷立・元文部科学相、下村博文・元文科相、西村康稔・元経済産業相、世耕弘成・元経産相の4人が出席し、松本氏も同席していた。衆院政治倫理審査会で下村、西村両氏は幹部協議で結論が出なかったと主張した。
松本氏は、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、禁錮3年、執行猶予5年の有罪とした東京地裁判決が確定している。
(引用終わり)
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