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2014 1/3の拝観報告3 最終(椿寺 地蔵院)


写真は、観音堂内の十一面観音像

今出川通を西へ進みます。
銀閣寺の参道からですので、白川通→東大路通→川端通→河原町通→烏丸通→堀川通→千本通と大きな道だけでこれだけ横断しました。
さすがに遠かったです。

それに1/3の北野天満宮の門前って思いの外”人が多かった”です。
もちろんこういうメジャーはスルーして(笑)、到着したのが椿寺 地蔵院です。

ここもWAN先代情報に乗っかり、本尊の五劫思惟阿弥陀如来像と十一面観音菩薩像の御開帳です。

開帳の詳細は、本編に追記しました。

十一面観音菩薩像は境内奥の観音堂で、本尊の五劫思惟阿弥陀如来像は本堂ですので庫裏から中に上がるんですね。
本堂内に御住職が案内し、五劫思惟阿弥陀如来像の説明をして下さいました。
髪型がアフロなのが特徴的ですね。

そこでアフロといえば「金戒光明寺にも五劫思惟阿弥陀如来像の石仏がありますね」と申し上げたら、
「そうそう、よくご存じですね。たくさんまわられているんですか」と聞かれたので、
「そうですね。それなりには行っています」とお答えしました。
なんとなく”B派”みたいな位置づけになりましたが、今更「庭園派です」なんて細かい訂正は出来ませんでした(笑)。

拝観料は無料でしたが、お賽銭箱に300円入れておきました。

そうそう、ここも今まで由緒書きを頂いていなかったので、今回頂きました。

新しい由緒書きを4つもget出来たこともあり、満足のいく今年の初拝観でした。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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了徳寺1 通常拝観


写真は、本堂と親鸞聖人立像

毎年12/9、12/10に行われる大根炊き(だいこだき)が有名です。
親鸞聖人が月輪寺を訪ねた帰りにここを訪れた際に、村人が大根を炊いてもてなしました。
喜んだ親鸞聖人はお礼にすすきの穂を筆にして、十字名号を記したといわれています。

場所は福王子です。
きぬかけの道が高雄に向かう周山街道と交わるところです。
この交差点は6叉路になっています。
このうち高雄に向かう周山街道の左手から細い道が分岐しており、ここへ進みます。
約150mでT字路に突き当たるので右折し、そこから約80mの左手に了徳寺の表門があります。
表門を通過すると道なりに左にカーブします。
このカーブの先の左手に駐車場があり、結構大きいです。

拝観は無料です。
門前には大根炊寺の石碑があります。
門を入って左手に帳場、正面に本堂、その右に親鸞聖人の立像、1番右手に庫裏があります。
通常時は本堂に上がることは出来ません、というか誰もいません。

案内もなく分かりにくいのですが、帳場と本堂の間にわずかな通路があります。
この通路の奥に親鸞聖人ゆかりの“すすき塚”があります。

了徳寺2 大根焚きへ

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