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2014 1/3の拝観報告2(浄土院、八神社)


写真は、浄土院の門前

満願寺の後は、白川通をひたすら北上します。
そして銀閣寺の参道へ。

1/3の銀閣寺の参道もなかなかの参拝者がおられました。
そして僕は銀閣寺の門前で左へ。

まずは浄土院へ。
大文字山の送り火を取り仕切っておられるので、大文字寺とも云われます。
大きくはないのですが、その件で有名です。
御朱印と一緒に由緒書きも頂きました。

そしてさらに奥の八神社へ。
ここも通常は誰もおられないのですが、この日はお正月。
神主さんが本殿におられました!
もちろん頂きましたよ、由緒書き。
意外にも”カラーの由緒書き”でした。

WAN先代にはお話していましたが、この2つは以前から行こうと思っていて行けていませんでした。
今回拝観も出来た上に由緒書きまで頂けたので、心底スッキリしました(笑)。

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神光院


写真は、紅葉の門前

7/21と7/22の“きゅうり封じ”で有名です。
“西賀茂の弘法さん”と呼ばれ、東寺、仁和寺とともに京都三弘法の1つです。

場所は西賀茂で、正伝寺の近くです。
仏教大学の前で千本通から北山通になって道が折れます。ここを北上すると源光庵です。
北東に進んでいた北山通は、紫野泉堂町で完全に東西の道になります。
さらに進んだ紫竹栗栖町で左折(北上)し、船岡東通を進みます。
大宮交通公園の前を通過し、神光院前の交差点で左折した右手に門があります。
最寄りのバス停は神光院前です。

山門までの石畳は春には桜が、秋は紅葉がきれいです。
山門をくぐると正面に池があり、この池に架かる橋を渡ると本堂があります。
本尊の弘法大師像は、空海(弘法大師)42歳の時の自刻の木像と云われています。
またこの橋の右たもとには12月頃、白い八重のサザンカが咲きます。
これは神光院にしかない珍しい品種だそうです。

境内の左手には蓮月庵があります。
幕末の女流歌人、太田垣連月尼(おおたがきれんげつに)が隠棲した庵です。
庵の中は土間で、内陣の奥には不動明王像がお祀りされています。

本堂の左手奥には中興堂があり、時代劇の撮影でよく使われるそうです。

きゅうり封じ
7/21と土用の丑の日の8:00~12:00、13:30~16:30まで行われます。
当日は本堂も開け放たれます。
本堂に上がって申込書を書き、1人1500円を納めます。
そして午前は毎時00分から、午後は毎時30分からまとめてお参りをします。
御祈祷は、1回約15分間です。

本堂の内陣中央には本尊の弘法大師像、左には帝釈天像、右には不動明王像がお祀りされています。
向かって右の脇壇には中央に十一面観音立像、左には毘沙門天像、右には地蔵菩薩像。
向かって左の脇壇には中央に愛染明王像、左に大日如来像、右に薬師如来立像がお祀りされています。

お参り後にきゅうりを頂きます。
自宅に埋める場所がない方は、本堂に向かって左手のきゅうり塚に納めて帰ります。



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