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2014 1/25の拝観報告1(願行寺)
写真は、鐘楼(右)と不動堂(左)
この日は黄檗で10:00から予約した件がありました。
それについては明日掲載します。
なら10:00前に行けばいいのですが、拝観日となると僕は朝からじっとしていられません(笑)。
そこで”後日のために”、木幡のウロウロしようと計画しました。
この”後日のために”についても今後掲載しますが、このブログをよく読んでおられる方はピンとこられるかもしれません(笑)。
そしてその計画中に思い出したのが、この願行寺です。
多分京都検定の過去問で、ここの”霧隠れの弥陀”が出てきたのではなかったでしょうか。
それ以来一度見てみたいものだと思っておりましたが、web上にみせて頂いたという情報がなかったので半分あきらめておりました。
しかし今回目の前まで行くので、ダメもとでTELしてみました・・・するとOKでした(笑)!
そこで10:00からの件に同行される光子さまとふじしろーらもさまにもお声掛けをして、3人で参りました。
拝観の詳細は今後の本編で掲載します。
ここには”一夜彫りの不動さん”と、”霧隠れの弥陀”の伝承がありますが、今回は割愛します。
そして”一夜彫りの不動さん”は、境内の本堂の前にあるのでお参りは容易です。
しかし”霧隠れの弥陀”こと本尊の阿弥陀如来像は、もちろん本堂内ですので中に入れて頂かないとお参りできません。
ご住職にお伺いすると、結構こういうふうにお参りを希望してTELしてくる方がおられるそうです。
非常に親切に応対してくださいました。
また例の”後日のために”に行かれる方は、その際にでも同時にお参りされるのもいいかもしれませんね。
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大福寺
写真は、本堂
京都12薬師霊場の10番札所で、菩提薬師(ほていやくし)と云われています。
アクセス
場所は京都市役所の近くにあります。
市役所前から御池通を西へ。
寺町通、御幸町通の次の麩屋町通(ふやちょうどおり)を右折します。
白山神社(はくさんじんじゃ)の前を通過して、押小路通、二条通を越えて御池通から370m先の左手に大福寺があります。
拝観
通常は本堂も少ししか開けておられませんし、御本尊のお厨子も閉まっています。
かわりに陶器のお前立がお祀りされています。
本堂左手の受付で御朱印は頂けます。
しかし本堂は狭いため、上には上がれません。
須弥壇正面のお厨子に本尊の薬師如来像がお祀りされており、聖徳太子の自刻と云われています。
1/17だけ開扉され、この日は本堂の表の扉は写真のように全開です。
しかし本堂の外からのお参りですので、少し遠いです。
最近本堂を改修された際にお厨子を動かれされたところ、お厨子の裏手に背負えるように紐がついていたそうです。
火災の際にはお厨子ごと背負って逃げれるようにそうしてあったんですね。
左手には京都七福神の布袋尊像が、右手のお厨子の中には元三大師像がお祀りされています。
元三大師像は1/3に開扉されます。
正面に本尊 薬師如来像のお厨子がありますが、その向かって右手のお厨子にお祀りされています。
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