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2014 1/11の拝観報告1(妙心寺 如是院 座禅会)


写真は、門前

この日は拝観日で、夜にはアマデウス会の臨時総会でした。
各地からアマデウス会の皆様が、京都に集まって来られます。

それに京の冬の旅も、昨日から始まっていました。

そこで今回の予定は、
・京の冬の旅

・10名以上
をキーワードにしました。

まず今回の京の冬の旅の最大の注目は、妙心寺です。
しかし10:00から開始・・・そこで、
妙心寺+10名以上ということで、以前からチェックしていた”如是院での座禅会(10名以上で要予約)”を9:00~10:00で予約しました。

事前にアマデウス会で同行者を募ったところ、
あんとん、super-meteor、ミッキー、京極堂、あいる、ひろみん、serimama、かんじろう、easygoing、松戸在住、masa、雅椿、光子とamadeus(敬称略、会員番号順)の計14名が参加することになりました。

アマデウス会のおかげで、最近は10名以上はもちろん15名ぐらいは集めるのが可能になりました(笑)!

8:45に南総門に集合し、如是院へ。
詳細は明日の本編に残しておきますが、端的にいうと”非常に手加減”して下さいました。

賛否は別として、座禅を行った本堂は立て替えられ気密性がバッチリな上に、暖房もバッチリ(笑)。
座禅も姿勢と呼吸方法の指導があり、まずはそれだけしてくださいと。
さらには1時間の内訳は、説明10分→座禅15分→法話10分→座禅15分→雑談20分ぐらい。
そんなに”ツライもの”ではなかったです。
こちらが初心者だと申し上げていたので、非常に手加減してくださいました。

またここのご住職は”音禅法要”という取り組みをしておられます。
詳しくは”音禅法要”で検索してみてください。

今後もしかしたら如是院の名前が報道される日が近々来るかもしれませんが、それはオフレコのようです(笑)。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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三寶寺2 ほうろく灸祈祷 大根焚き


写真は、ほうろく灸祈祷で開扉された本堂

ほうろく灸祈祷
土用の丑の日に行われる、頭痛封じの祈祷です。
9:00~14:00までです。
玄関で受付をして、2000円を納めます。
同時に商売繁盛のアジサイ祈祷や、病気封じのきゅうり封じもされています。
玄関を入り、右手奥の本堂に入ります。
本堂に向かって右手の5×5=25席が1回の人数です。
法要が始まり10分ほど経過したところで焙烙(ほうろく)の登場です。
まだ火の付いていないもぐさの乗った焙烙を、係のおばさんが頭に乗せてくれるので自分で持ちます。
そしてお線香で点火します。
もちろん熱くはないですし、2分程度で燃え尽きます。
消えれば焙烙は、係のおばさんが回収してくれます。
その後さらに体育会系の法要が7分ほど。
計20分ぐらいで終わります。

終了後は玄関から入って正面の書院で、黒ゴマのぼたもちを頂けます。
10分ほどで入れ替えをしてすぐに次の祈祷をされていたので、30分インターバルぐらいです。

大根焚き(御会式)
12月第1日曜日に10:00~16:00まで、大根焚きと御会式法要が行われます。
また7月土用の丑のほうろく灸祈祷会があり、こちらの方がさらに有名です。
当日は両日とも福王子の福王子神社の脇から送迎バスが出ます。

門を入って左手の玄関で受付をします。
大根焚きは700円、ゆず御飯は800円、セットで1500円のいずれかの券を購入します。
玄関を入り右手廊下の突き当りに本堂があります。
その廊下の左手に客殿があるのでそこで待っていると、券を集められて大根焚きやゆず御飯を持ってきてくださいます。
客殿と本堂の間には枯山水の小さな中庭があり、客殿の奥の書院との間にも枯山水のお庭がありました。
大根焚きは他の所と同じ感じですが、ゆず御飯は珍しいです。
付け合せのお漬物のゆずです。

食事後に本堂へ。
当日の11:00~13:00までは法要ですので、本堂内の出入りが出来ません。
内陣中央には日蓮上人像、左右の後ろには多宝如来像と釈迦如来像。
本堂左手には開山の日護上人像が、右手には鬼子母神像がお祀りされていました。

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