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2014 1/11の拝観報告8(妙傳寺 団体参拝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/84/11409f0219e92d2f35643473b3ed876a.jpg)
写真は、本堂
15:00に東山二条の妙傳寺に集合です。
参加者は、あんとん、ルーキー、super-meteor、ミッキー、maybe、WAN、tani、serimama、かんじろう、easygoing、松戸在住、masa、ふじしろーらも、Hito、雅椿、さくら、光子と僕の計18名(敬称略、会員番号順)です。
妙傳寺は11/13の御会式法要にも来ましたが、10名以上で事前に予約しておくと団体参拝が出来ます。
ということで申し込んでみたのですが、これが想像を超える事態に・・・(笑)。
参拝なので法要があることは想像がついたのですが、なんと本堂で和尚さん4人がかりでの本格的な法要が30分。
その後は御真骨堂の開帳も。
思っていたより遥かに大々的・・・。
その後は客殿でお茶とお茶菓子まで出して頂きました。
さて問題の開帳料です。
HPに記載はなかったのですし、そもそもこんな大々的にしてくださるとも思っていませんでした。
しかしこれだけして頂いたら、それなりのお礼はしないとね。
急遽WAN先代やあんとんさまと相談し、1人2000円~3000円は必要だろうという結論にはなったのですが、事前にそれだけのコンセンサスを参加者に得ていませんでした。
ここは正直にお寺の方に「どれぐらいすればいいですか」と、もう聞いてみました。
すると「1人2000円ぐらいで」と言われましたが、あれは遠慮されていますね。
この辺りのせめぎ合いで(笑)、結局18人分で40,000円にしました。
御会式法要でも志納したので、許してください(笑)!
客殿のまねきを書くお部屋も案内して下さいましたが、11/13の御会式法要時ならホンモノのまねきがもう作成中で置いてあります。
ということで結論です。
妙傳寺に行くなら、
11/13の御会式法要に行くのがbestです!
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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寿宝寺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e3/ac4529c54cc8286aef97ec7638a65fdc.jpg)
写真は、本堂(右)と収蔵庫(左)
重文の十一面千手千眼観音が有名です。
場所は京田辺市で、近鉄の三山木駅のすぐ近くです。
アクセス
自動車の場合、一休寺の前の道をさらに南下し、同志社南で左折(東へ)します。
真っ直ぐに進むと、JR片町線の三山木駅と近鉄電車の三山木駅の高架下を通過します。
高架下を通過した最初の信号を過ぎた左手に寿宝寺の表門があります。
拝観
拝観される際には、事前に電話で予約する必要があります。
表門を入り石畳を進むと、正面に本堂、その左手に庫裏、そして左手奥に観音堂があります。
庫裏で声をかけると、観音堂内に案内されます。
拝観料は300円です。
観音堂には正面に本尊千手観音、向かって左手に降三世明王、右手に金剛夜叉明王がお祀りされています。
ここの十一面千手千眼観音立像は、大阪河内の「藤井寺」と奈良「唐招提寺」の観音と共に、実際に千本の手を持つ観音として有名です。
また最初は観音堂の扉を開き日光に照らして拝見します。
次に扉を閉めて室内の明かりの元で拝見します。
すると後者の方が、少し柔和なお顔になられたように見えます。
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