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2014 1/11の拝観報告6(俵屋吉富)

写真は、俵屋吉富 京菓子資料館の玄関
妙顕寺を後にして、寺ノ内通を西へ。
すばらくすると新町通と合流します。
宝慈院のあたりですね。
ここから南の側道の通って到着したのが、俵屋吉富さんです。
もちろんスタンプラリーです。
もはや雲龍がどうとかいうのは割愛します。
さて今年のスタンプラリーは毎年ほぼ同じところながらも、マイナーチェンジはありますね。
昨年は京都駅の中にもお茶を出して下さるところがあったのですが、今年はなくなっています。
ほとんどがコーヒーか紅茶ですが、3か所だけお菓子も出ます。
本家八ッ橋 八坂店
花園会館 花ごころ
そしてここ、俵屋吉富さん
です。
作年この3つのすべてに行きました。
本家八ッ橋 八坂店は、半分屋外のようなスペースで八ッ橋を2つほど頂いたような記憶があります。
花園会館 花ごころのお菓子は・・・もひとつでした。
やっぱり”俵屋吉富さんが、ぶち抜きでおすすめ”ですね!
無料なのに、主力の雲龍が頂けます。
こういう男気をみせられると、普通に雲龍を買おうと思います(笑)。
是非皆さんもこの冬は、妙顕寺(先に別の2ヵ所に行っておいて)→俵屋吉富→”次のところ”
のコースで行ってみてください。
ということで、明日のその”次のところ”です!
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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禅定寺(宇治田原散策4)

写真は、左から庫裏、本堂と観音堂
本尊の十一面観音を筆頭に、重要文化財の仏像が9体もあります。
アクセスは前述です。
表門からまっすぐに伸びる緩やかな石段を登ります。
途中の左手に宝物館があります。
そして正面の山門に入ります。
前庭の向こう正面に萱葺きの本堂、左手に寺務所、本堂の右隣に観音堂、さらに右手奥に鎮守堂があります。
前庭の右手前には池があり、池の右手に鐘楼があります。
まず寺務所で拝観料500円を納めます。
本堂に入ります。
内陣の中央には釈迦如来像、左右奥には達磨大師像と大権修理菩薩像がお祀りされています。
本堂の右手奥には不動明王像がお祀りされています。
本堂の右裏手の壁には2011年に描かれた“平成の大涅槃図”があります。
観音堂内部にも入れます。
内部には本来本尊で重文の十一面観音像がお祀りされていたのですが、現在そちらは宝物館の中です。
代わりに中央には小さな十一面観音像や千手観音像などが、右手には阿弥陀如来坐像、左手には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
鎮守堂には十八善神がお祀りされています。
そして前庭をまわって、最後に宝物館です。
宝物館の正面中央に高さが286cmの本尊の十一面観音像、両脇に日光菩薩、月光菩薩があります。
さらに手前に四天王像、文殊菩薩騎獅像、延命半跏地蔵菩薩像とすべて重要文化財です。
基本は仏像系の寺院ですが、本堂とその前庭の景色も風情があります。
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