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2014 1/11の拝観報告10 最終(粟田神社)


写真は、出世恵美須神社のエビスさん

崇泰院を後にして、急遽粟田神社へ。

総会まで1時間あったのと、この日は出世えびす祭の最終日。
エビスさんの開帳は17:00まででしたが、「行ってみればまだ開いているかも」というWAN先代の言葉に乗ってみました。

まあどのみち近いですしダメもとで行くと、開いていました!

少し遠いですが、ご覧のように爆笑されています(笑)。
到着してから10分ぐらいで閉められたので、ギリギリでした。

甘酒の接待もまだ余っていたようで頂きました。
もう結構暗くなってきていて寒かったので、非常に暖まりました。

ここは予定外でしたが、アマ会っていろいろな人がいて知恵を出し合うからいいですね。

出世えびす祭があること。
開帳は17:00までだが、もしかしたらまだ開いているかもしれないこと。
そして粟田神社まで迷わず行けること。

これらすべてが重なって実現しました。

”3人寄れば、文殊の智慧”といいますが、アマ会はまさにそういう感じですね(笑)。

そしてこの後は、最初に掲載した臨時総会にみんなでなだれ込みました。

妙傳寺ではどうなるかと思いましたが、非常に楽しい1日でした。

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知恩院7 崇泰院(東山中央散策31)


写真は、本堂と前庭

崇泰院(そうたいいん)は知恩院の塔頭ですが、ここは親鸞聖人の墓所があった場所なので親鸞聖人関連の寺宝が多いです。

アクセス
知恩院の三門をさらに北上します。
しばらく進むと華頂通とのT字路(瓜生石があるところ)に差しかかります。
この手前右手の石段の上に表門があります。

拝観
通常は非公開ですが、15名以上でFAXにて予約すると13:00~17:00の30分単位で拝観が予約できます。拝観料は300円です。
表門を入ると正面に本堂があります。
本堂に入ると最初に由緒などの説明が一通りあり、あとは自由に拝観です。

まず正面に本尊の八ッ藤阿弥陀如来像があります。
その後方左手には法然上人親筆の軸、右手には親鸞聖人親筆の阿弥陀如来画像があります。
いずれも至近距離まで近づけます。
また本堂左手には親鸞聖人御木像があります。聖人が29歳時の姿だそうです。

本堂内部の右手に廊下があり、そこから本堂の裏側に出られます。
出口の右手に”蓮如上人産湯の井戸”があります。
さらに外履きに履き替えて、石段を登ります。
この上に親鸞聖人墳墓があります。
墳墓の右手には”御杖の逆杉”という杉があります。
越後の流罪になった折りに使用した杖を差したところ、そこに杉が生えたと云われています。
しかしこれは2代目だそうです。

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