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2014 1/3の拝観報告1(豊国神社など)


写真は、豊国神社の本殿

2014年最初の拝観日です。

朝8:30頃に自転車で自宅を出ます。
最初にやってきたのが、豊国神社です。
正月3が日は唐門の中に入り、本殿をお参りできるというWAN先代情報に乗っかりました(笑)。

しかし9:00ではまだ唐門内部に入れる様子はなし。
9:00から神主さん3人で本殿に入られ、元始祭が15分ほどありました。
そして9:20頃に開門となりました。

このあたりの時間も本編に追記しておきました。

そしてこの後は自転車でウロウロ。
ゑびす神社では“福箕”にお賽銭を投げ入れているご家族がおられました。
建仁寺 禅居庵の摩利支天堂は堂内に入れましたが、あれは通常から入れるのでしょうか。

さらに月真院の前を通過するも閉門状態(笑)。
尊勝院では、御朱印と由緒書きを頂きました。

要法寺は何の変化もなく、大蓮寺の十二神将公開は本堂の外からという悲しい事態に。
頂妙寺も何の変化もなし。

そして平安神宮の前をスルーして(笑)満願寺へ。
ここも何もなし。

正月の神社は活気がありますが、寺院の掘り出し物はなかなかないですね。
それにしても、やはり日蓮宗寺院の牙城は堅かったです(笑)。

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西福寺


写真は、門前

六道珍皇寺と共に“六道の辻”にあるお寺で、お盆前の六道参りで有名です。

アクセス
京阪電車を清水五条駅で下車し、五条通を東へつまり清水寺方向へと歩きます。
歩道橋のある交差点で左折します。“六波羅蜜寺へ”の案内が目印です。
直進するとやがて六波羅蜜寺が左手に現れますが、通過します。
そして松原通に突き当りT字路になります。
この左手前角に西福寺があります。

境内はこじんまりしています。
門を入ると左手に“子育て地蔵”がお祀りされています。
嵯峨天皇の王子で後の仁明天皇の病気平癒を祈願したそうです。
門の正面には“末廣不動尊”がお祀りされています。
後白河天皇が那智の不動尊を勧請し、地蔵尊の守護神として祀ったそうです。
門の右手には本堂があります。
本堂内にある本尊は、阿弥陀如来坐像です。

六道まいり
毎年、六道まいりがある8/7~8/10は、本堂で六道絵が無料で公開されます。
この日は皆さん本堂に上がられるので入りやすいです。
また右手の襖が開いており、ここには檀林皇后像がお祀りされています。
本堂には十王図絵、六道十戒図絵などが壁にかけてあり、地蔵菩薩像もありました。
さらに内陣の前まで行って本尊の阿弥陀如来坐像にお参りもできます。

また2017年の京の冬の旅でも公開されました。
表門を入って突き当たりの庫裏から本堂に参った点以外は、ほぼ六道まいりの際と内容は同じでした。

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