goo

2014 1/13の拝観報告(泉山七福神めぐり)


写真は、最後の法音院と完成した福笹(左)

この日は拝観日ではありませんでした。
しかし家族で泉涌寺の”泉山七福神めぐり”に行ってきました。

そういえば昨年の節分には天龍寺 七副神めぐりに行きましたね。

また詳細は明日からの本編で紹介しますので、少しだけ。

10:00頃に行きましたが、人が多かったです。
泉涌寺の塔頭9個をめぐります。
通常は非公開の新善光寺愛染明王堂のある庭園にも入れます。

途中
・戒光寺で、あずきがゆ
・今熊野観音寺で、こぶ茶
・悲田院で、甘酒
の接待があります。

すべての吉兆(笹に付ける小物)には、同じ場所でも複数あるんですね。
300円~700円ぐらい。
もちろん700円の方が”カッコイイ”です(笑)。
しかし今回は初めてでしたので、オール300円ので仕上げてみました(笑)。

吉兆を全部求めて、本堂のお参りに並び、3つの接待にも並ぶと、2時間半ぐらいかかりました。
ただ帰りにみたらもう少し空いていたので、10:00頃が1番混雑していたのかもしれません。

それと同日は泉涌寺の仏殿などのエリアは無料で公開となり、月輪陵の門も開いていました。

是非来年の成人の日には、泉涌寺の泉山七福神めぐりに行ってみてください。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ


「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 4 ) | Trackback ( )

浄安寺


写真は、本堂と前庭の椿

久御山町(京都市の南)にある椿で有名なお寺です。

アクセス
堀川通を南下し、京都駅を越えると油小路通に名称が変わります。
これをひたすら南下します。
久御山JCTも越えて、佐山で左折します。
約400m先の右手に浄安寺があります。
細い道に右折で入ったすぐ右手に表門が、その正面に駐車場があります。

毎年2/15~4/15まで椿展をしておられます。
表門を入ると正面に本堂、右手に観音堂、左手前に鐘楼堂があります。
そして境内の至る所に多種類の椿が植えてあります。

椿展の際には本堂に上がれます。
拝観は無料です。
本尊は阿弥陀如来像、脇侍は観音菩薩と勢至菩薩です。
左手には法然上人像、右手には善導太子像がお祀りしてあります。
そして本堂の内陣の外に沿て、30種類ぐらいの椿が1輪ずつそれぞれに合う器に生けてあります。
拝観時にはこれを1つずつ手短に御住職の奥さまが解説してくださいます。
もちろんこの椿展の主催者さんです。

お茶や生け花をされているそうで、生け方にもこだわりが感じられます。
また非常に丁寧に椿のことやお寺のことを解説して頂けるのでありがたいです。

また8/9には観音堂で、聖観音菩薩像のご開帳があります。
終日ご開帳されているそうで、朝8:30にお伺いしたら、ちょうどお厨子を開けてお掃除されているところでした。
中央に久御山町指定の聖観音菩薩像、左手には地蔵菩薩像がお祀りされていました。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )