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2014 4/29の拝観報告1(雨宝院)

写真は、雨宝院の観音堂(訳あって拝観日の写真ではなく、桜満開時のものです。)
GW前半です。
4/26は子供と3人で太陽が丘に遊びに行きました。
4/27は子供2人がアウトドアクラブでしたので、9:00京都駅送りの16:00お迎えでした。
その間妻と2人で梅田へ、デート!?(笑)。
しかし同行を求めれられたのは、”僕自身”ではなく”僕のお財布”だったようです(笑)。
2日間も妻を解放したので、この日は朝からガッツリ拝観日です。
しかし朝からガッツリ雨。
でもその方がどの道子供も外出できないので、僕も気が楽です。
もちろん春の非公開文化財特別公開をまわるのですが、いくつかそれ以外も合わせました。
その”それ以外”が1番目です。
市バスの1日乗車券を使います。
堀川今出川で下車して(1日乗車券1回目)、歩いて向かったのが雨宝院です。
この日は朝から観音堂内部の十一面観音像のお参りを電話で予約していました。
今回は本隆寺があったので、最初からそのつもりでした。
また予約は先方に時間指定をしているので、可能ならば朝1番にしておくと気が楽です。
さて9:00前に到着し、寺務所の呼び鈴を押すと御住職が出て来られます。
500円をお納めして、観音堂内へ。
最初に短いお参りをして、御住職から十一面観音像の簡単な解説があります。
そしてじっくり鑑賞します。
この際に御住職が内陣に入っていいですと促して下さります。
かなり近くで拝見できますよ。
Bについての評価は・・・素人なので出来ません(笑)。
まだ修行中です。
そして次はもちろん”お隣り”ですね。
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西院 春日神社

写真は、藤の咲く本殿(右)と拝殿(左)
春日大社は摂関家藤原氏の氏神です。
平城京から長岡京遷都の際に勧請され“大原野神社”になり、
さらに長岡京から平安京遷都に際して、ここ西院 春日神社に勧請されました。
アクセス
場所は西院(西大路四条)の近くです。
四条通と西へ進み、春日通(佐井通)で右折します。角にジョーシン電気があります。
春日通を少し進んだ左手に一の鳥居があります。
また神社の駐車場は、春日通の1本西側の道に面した側にあります。
現地に案内が出ています。
参道を進み二の鳥居を越えると境内は右に拡がります。
左手に手水舎、正面奥に能舞台、中央に舞殿、右手奥に拝殿と本殿、右手前に社務所があります。
社務所の前には”六尺藤”の藤棚があります。
4/29には藤花祭も行われます。
本殿左手奥から住吉社と西院宮、手前には弁財天女と稲荷大明神などの摂社があります。
さら本殿左手には、仁孝天皇の御胞衣塚(おえなづか)、梛石(なぎいし)に還来神社(もどろきじんじゃ)があります。
舞殿の本殿と反対側には”淳和院礎石”があります。
これは淳和天皇が西院に建てられた南池院という離宮の礎石だそうです。
最後に病気を癒すといわれている「疱瘡石」は、毎月1日、11日、15日に本殿で公開されます
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