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2014 5/6の拝観報告(志明院)


写真は、書院前に咲くシャクナゲ

前日は1日丹後散策で遊び呆けたので、この日は子供達と遊ぶことになりました。
妻は1日開放ですので、朝1番に車で出発。
9:00前に宝ヶ池のこどもの楽園へ。
長男と次男は大はしゃぎ。

そして11:30頃に昼食のため、こどもの楽園を出ます。
この時点で駐車場に入庫待ちの車が20台ぐらい。
もうここに戻ってくるのは難しいです。
いつものことですが。

そして昼食へ。
お約束の王将 宝ヶ池店です。
4/29に続き、また王将です(笑)。

そして昼食後です。
宝ヶ池から府道40号線、そして府道38号線へ。
そしてさらに府道61号線をひたすら北上します。

到着したのはシャクナゲの咲く志明院です。
事前に登山をしている方から、今年はシャクナゲがスゴイとの情報を得ていました。
志明院に行くのは、妻にナイショで当初からの予定です(笑)。

ここは3回目ですが、お寺の奥様は2回目の際もでしたが、今回も僕のことを覚えておられました。
ものすごい記憶力ですね。

さて門前のシャクナゲが満開です。
本編をその写真に入れ替えました。
こちらの方がキレイでしょう(笑)。

まずは本堂、岩屋と根本中院へ。
そして降りて来たら、お寺の奥様がシャクナゲが群生する行場めぐりをコソッと教えて下さいました。
登るのは大変でしたが、それはそれは無数のシャクナゲが咲いていました。
荒らされては困るので、今は大っぴらにはされていないそうです。

それといつもは書院でお薄とお茶菓子を頂けるのですが、この時期は訪問者が多いためされていないそうです。
残念でした。

いつかは”大人になった”長男、次男とここへ避暑に行きたいと思っていたのですが、少し叶うのが早過ぎました(笑)。

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旧燈明寺(木津マイナー寺院2)


写真は、収蔵庫

かつてこの地に燈明寺の本堂や三重塔がありました。
現在本堂と三重塔は横浜の三溪園に移築されていますが、5躯の観音菩薩像が現地に保管されています。

アクセス
現光寺から始めます。
関西本線をくぐって右にカーブした道をさらに直進します。
山之上のバス停から約300mで、左手に見える2つ目の橋があります。
兎並のバス停が目印です。
ここを左折した突き当りに御霊神社(ごりょうじんじゃ)と旧燈明寺の収蔵庫があります。

正面の石段を登った正面に御霊神社の本殿(重文)があります。
この左手奥に旧燈明寺の収蔵庫があります。
例年は11/3だけ無料で公開されているそうですが、2013年は木津市の寺宝・秘仏公開の一環として10/26~11/4まで無料で公開されました。

収蔵庫の前には燈明寺式石灯籠の複製があります。
本物は三井家に売却された後、真如堂に寄贈されました。
涅槃の庭の右手にあるアノ石灯籠です。

収蔵庫には左手から、馬頭観音、不空羂索観音、千手観音、十一面観音、聖観音菩薩がお祀りされています。

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