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2014 4/29の拝観報告6(知恩院 大方丈)

写真は、大方丈と前庭
大徳寺を出て、市バス205系統でまずは北大路バスターミナルへ(1日乗車券5回目)。
そして昼食です。
中華が食べたかったので、迷わず”王将”へ。
そして回鍋肉のギョーザセットを注文。
もし僕が「最後の晩餐があるとしたら、何を食べる」と聞かれたら、回鍋肉と答えるほど大好きです(笑)。
あれは”世界一おいしい”ですね。
そして食後は烏丸北大路のバス停から206系統で知恩院前で下車しました(1日乗車券6回目)。
もちろん向かったのは知恩院 大方丈と庭園です。
そういえば今回も三門楼上がありましたが、国宝に対して失礼ながらスルーです(笑)。
今は御影堂が工事中ですので、法然上人御堂を通って大方丈へ向かいます。
一応法然上人御堂では立ち止まってお参りをしてから奥に進みました。
さて大方丈と庭園です。
本編にもあるように、知恩院の方丈庭園はもちろん 大方丈内部にも入ったことがあるのですが、なかなか入れないところがあると”もったいなくて”つい行ってしまします(笑)。
小雨がちらついたり止んだりでしたが、お昼頃ということもあり、ここは拝観者がそこそこおられました。
さて肝心の大方丈です。
かつて文化資源保護財団の会員企画で来た時は、手前の鶴の間や仙水の間には入れたのと、小方丈もあったので、それと比べると”食い足りない感”がどうしても残ります。
でも普通は全く入れないですし、特別拝観自体も滅多にないので、おすすめであったことは間違いないでしょう。
最後に非常に細かいところを指摘します。
あそこの靴を入れるビニール袋についてです。
当日は雨でさらに途中で庭園にも降ります。
なので使用後のビニール袋の内面は泥で汚れています。
そしてそれをさらに使いまわす感じでしたので、後から来られた方はちょっと残念な感じでした。
雨の日ぐらいは新しいもの、という配慮があってもよかったのかもしれませんね。
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金戒光明寺6 常光院(岡崎散策15)

写真は、書院・本堂の前庭
常光院(じょうこういん)は江戸時代の箏曲家である八橋検校の菩提寺で、 “八橋寺”の通称があります。
京都土産のお菓子で有名な八ッ橋は、この八橋検校にちなむという説もあります。
アクセス
金戒光明寺の表門から真っ直ぐに進むと、やがて左手の階段の上に大きな山門が見えます。
この階段を登らずに直進すると、左手に登っていく坂があります。
この坂を少し登った右手に、常光院の表門が石段の上にあります。
ご住職によると昼間は庭先に入ってもよく、お寺の方が在宅しておられれば本堂にもお参りできるということでした。
表門を入ると左手正面に玄関があり、御朱印はここで頂けます。
右手には藤棚と桜が1本あり、さらに奥に庭園が拡がります。
左手に書院、本堂と続きます。本堂は鉄筋で新しい感じです。
庭園は書院の手前が白砂で、奥は苔、松や石組みなどがあります。
庭園の奥まで進み本堂側から振り返ると、山門が借景のように見えます。
玄関から中に入ります。
まず書院があり、阿弥陀如来像がお祀りされています。
書院の奥には本堂があります。
内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
また内陣の右手には八橋検校の位牌がありました。
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