京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2014 5/5の拝観報告1(金剛院)
写真は、本堂と雲山閣
5/3は僕の祖母宅にお邪魔した後、妻の実家へ。
そのまま宿泊し、5/4は1日妻の実家周辺で遊んで帰りました。
ということで、この日はGW後半の拝観日。
妻と子を放置して(笑)、1日お出かけです。
朝7:00に車で出発。
まずは近所のスーメテさまを乗せて、7:20にJR丹波口駅へ。
ここであんとんさまと、WAM先代を乗せました。
国道9号線から京都縦貫道→丹波IC→国道27号線→京丹波わちICから京都縦貫道→綾部JCT→舞鶴若狭自動車道→舞鶴東IC→と進み、到着したのが金剛院です。
またまた来ました舞鶴(笑)。
しかも”ギリ京都府”。
もう少しで福井県です(笑)。
今回の主な目的は、当然春の非公開文化財の浦嶋神社です。
それが発表された直後の昨年12/1 三寶寺の大根焚きに行った際に、スーメテさまが、「浦嶋神社って、丹後半島でしょう。あんなの行く人いるんですかね」と発言されました。
するとすかさず僕とあんとんさまは「行く計画がありますよ!」と言ったので、同乗者のWAN先代との計4人で行くことがその場で決定しました(笑)。
ただ浦嶋神社だけ行って帰ってくるなんて無粋!?なことはしません。
朝からコッテリ丹後散策ツアーにしました。
その最初が金剛院です。
ここは予約しておくと宝物館も見られるので、そこは当然手配していました。
阿弥陀如来座像、増長天立像、多聞天立像、金剛力士像 阿形と吽形や、快慶作の深沙大将立像と執金剛神立像と重文仏のオンパレードです。
宝物館の後は三重塔と本堂へ。
この辺りは、秋の紅葉がきれいなようです。
なるほど青もみじもきれいです。
う~~ん、どうしよう。
ヤバいことに気になってきました・・・紅葉が。
桜で来ていますからね、舞鶴まで。
秋も来てしまいそうです(笑)。
WAN先代以外は初めての金剛院。
なかなかよかったです。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
栗原邸(旧鶴巻邸)1
写真は、玄関
山科にある近代洋風建築の邸宅で、建築家“本野精吾”が昭和4年に建設しました。
本野精吾は他に“西陣織物館(現・京都考古資料館)などを建築しています。
当初建物は老朽化で傷んでいましたが、2011年から京都工芸繊維大学の教育プログラムの一環で修復が開始されています。
現時点でまだ修復作業の途中であり、いくつかのお部屋は手つかずの荒れ模様でした。
通常は非公開ですが、2013年5/25、5/26、6/1、6/2に公開されました。
アクセス
地下鉄東西線の御陵駅(みささぎ)で下車し、2番出口から出ます。
地上に出て左折し、最初にある左後方への道に左折します。
左手にある郵便局より手前です。
後はこの道をひたすら直進します。
最終的に琵琶湖疏水に至る手前の右手に、栗原邸の玄関があります。
参観
表門を入り右の階段を登り、外庭に沿って進みます。
すると左手に玄関があります。
玄関が印象的で2階が半円柱状で、その下を2本の円柱が支えます。
その柱の間に玄関があります。
玄関の上のライトはピラミッド型です。
外観全体がコンクリートのうちっぱなしです。
今でこそ珍しくはないですが、当時はそのような建築物はなくよく言えば画期的、悪く言えば奇異だったそうです。
栗原邸(旧鶴巻邸)2へ
マイナー散策の索引
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )