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2014 5/17の拝観報告3(本圀寺 経蔵)

写真は、経蔵内部(傳大師さんもピース(笑))
京博を出て、京阪電車で七条駅~三条駅、地下鉄で三条京阪駅~御陵駅へ。
御陵駅から徒歩で向かったのが本圀寺です。
前回の涅槃図に続き、今回は経蔵です。
前回WAN先代と涅槃図に来た際に、「以前、経蔵の特別公開っていうのがあったんです」と話しておられましたが、すぐに来ましたね(笑)。
経蔵は表門を入ってすぐ手前にあるのですが、フェンスがあって直接は入れません。
庫裏で1000円を納めて、庫裏からぐるっと伽藍内部をひと回りして経蔵です。
初めての方は、本師堂や本堂を見ながらの1000円ですので、いいんじゃないでしょうか。
僕のような3回目、4回目で経蔵だけの場合は・・・そいつが悪いのでしょうか(笑)。
日蓮宗寺院は天文法華の乱で伽藍が焼け尽くされ、堺あたりに避難した後に京都に再建しているパターンが多いです。
よってあまり古い伽藍が少なく指定文化財も多くはないのですが、この経蔵は重文です。
内部は、かつて見てきた知恩院や妙心寺などと大差はなし(笑)。
いつもの傳大師さんと輪蔵です。
輪蔵はまわせないように固定されていましたね(笑)。
堂内の壁画が比較的きれいに残っていました。
そして本堂に戻ってきたら、松戸在住さまと出会いました。
結構じっくり見ておられ、なかなか気づいて頂けませんでした(笑)。
御住職が変わってからの本圀寺は拝観に積極的ですので、今後もこのような特別公開が定期的にあるのではないでしょうか。
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丹後散策の概要(丹後散策1)

図は、丹後地方の簡易地図
京都府の北、日本海側のエリアです。
具体的には舞鶴市、宮津市、与謝郡、伊根町や京丹後市などです。
天橋立など有名な観光地も多数あります。
アクセス
五条通(国道9号線)を西へ進みます。普通は沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
そして終点の丹波ICで降りて、国道9号線を進みます。やがて左が国道9号線、右が国道27号線に分かれます。
国道27号線に進むと、途中で途切れていた京都縦貫道の北側の始点である京丹波わちICがあります。
これに乗ります。
途中で舞鶴若狭自動車道と交差し綾部JCTになります。
舞鶴方面は舞鶴若狭自動車道に乗り換えます。
瑠璃寺は舞鶴西IC、松尾寺、金剛院、赤レンガ倉庫や東郷邸は舞鶴東ICが近いです。
綾部JCTで直進すると、宮津天橋立ICが最初にあります。
智源寺、旧三上家住宅や富田屋はここが最寄りです。
さらに高速道を進むと、終点の与謝天橋立ICに至ります。
国道176号線を右へ進むと、すぐに左手に国道178号線が左に分枝します。
国道176号線へと直進すると、天橋立の南側で智恩寺があります。
国道178号線へ左折すると丹後半島です。
この先に天橋立の北側にあたる籠神社、傘松公園や成相寺があり、さらに先には伊根の舟屋や浦嶋神社などがあります。
縁城寺や網野のとり松へは与謝天橋立ICを降りて、国道176号線を左へ進んだ方が近いです。
また国道176号線をずっと南下した先には、加悦町(かやちょう)のちりめん街道があります。
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